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最も参考になったカスタマーレビュー
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ラファエッロの代表作の数々をオールカラーで しかも廉価で,
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レビュー対象商品: もっと知りたいラファエッロ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション) (単行本)
35ページに掲載してあるボルゲーゼ美術館所蔵「一角獣の貴婦人」を観賞したこともあり、高名なラファエッロの生涯と他の作品を知りたいと思っていたところ、もっと知りたいシリーズに「ラファエッロ」が加わったので早速購入しました。レオナルドとミケランジェロとともに三巨匠と呼ばれているのは20世紀に入ってからだと68ページに書かれていますが、それまではラファエッロの評価が突出して高かったということです。 37歳の誕生日に夭折したことも知りました。膨大な制作依頼とそれらを断ることなく精力的にこなし続けた疲労ぎみの生活が原因だったと書かれています。確かにこれだけの素晴らしい作品を世に残すのは大変だったことは想像できますが。 著者の池上英洋氏は、イタリアを中心とする西洋美術史・文化史の研究者で、恵泉女学園大学准教授です。分かりやすい解説ですので、絵画と共に読むと理解が進みます。 本書の内容です。 プロローグ ラファエッロの世界(聖母子の画家、大構図壁画家、素描家、神話画家、肖像画家、“ラファエッロの救済”) 第1章 生誕と修業時代、画家の家に生まれて、ペルジーノ工房へ弟子入り、自らの工房をかまえる、龍退治というテーマ 第2章 フィレンツェでの飛躍、神話と聖書世界の融合、レオナルド・ダ・ヴィンチからの影響、聖母子のヴァリエーション、レオナルド・ダ・ヴィンチからの影響、肖像画家としての成功、ミケランジェロからの影響 第3章 ローマでの君臨、ヴァチカン宮殿のスタンツェ、パトロンたちと、建築家としての活動 エピローグ ラファエッロ神話(新古典主義の理想形、バロックのマトリックス、愛された人、最晩年のラファエッロ、神格化と失墜)
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