中級者以上向けです。
友人が図書館で偶然借りてきたのを見せてもらい、これはいい!と思い購入しました。
内容は、ずばり「組手」にこだわっています。
柔道の上達には「崩し」「組み手」「スタミナ」が必要だと思います。
・「崩し」は正しい打ち込みと乱取りを継続的に行うことにより身につきます。
本から学ぶのは難しいですね。
・「スタミナ」は走りこみや追い込み乱取りによって身につきます。
・「組み手」はどうでしょうか?
組み手は柔道の魅力のひとつです。
きっと有段者が力自慢の素人に投げられない理由も組み手にあるでしょう。
軽量級の選手が自分より大きい選手と対等に争えるのも組み手の差かもしれません。
たくさん連絡技を知っていても組み手が下手ならかけさせてすらもらえませんね;;
組み手は「知っている、知らない」次元の内容が多いと思います。
身の回りに柔道を言語化できる先輩や先生はどれくらいいるでしょうか?
知っているのと実践できるのとはまた別の次元ですが
本書を読むと「考える柔道」とはこういうことなのかもしれないと感じます。
この本で取り上げられている技術について研究してみることをお勧めします。
さすが講道学舎という内容ですね。
本では伝えきれない内容が多いですがDVD化すれば大ヒット間違いないでしょう。