「東大生が書いた つながる英文法 中学英語総ざらい」の作者浅羽克彦さんの第二作。 一作目を立ち読みした時、苦手意識があった英文法を全体像から説明する分かりやすさとビジュアル的にきれいなマインドマップに惹かれて購入。
今まで何度も読んでは途中で読まなくなった参考書とは違って、気楽に読める一冊として仕事帰りや寝る前に3回読みました。
今回のはその応用編(高校レベル)、当時苦手だった仮定法を著者がどのように説明するかを楽しみにしていました。
読んで驚いたのは、仮定法を、過去形の持つ時間的な距離と現実からの距離という特性を利用しての説明。 どうして、現実に起きていないことを説明する時に過去形を利用するのかがすんなり分かり、当時これを読んでいれば、仮定法を公式的に覚えることなく本質で理解できたと後悔しました。
社会に出た私の様な人間が読んでも分かり、中学生が背伸びをして読んでも分かり易いように配慮した内容と、英語を楽しんで勉強してほしいという著者の心遣いをも、絵やマインドマップを通して感じられる本。
英文法に苦手意識のある人にも、英語が得意な人にも新しい本になると思う。