登録情報
|
この本は、マータイさんがなぜ「もったいない」という言葉が好きになったのか、そして「もったいない」という概念こそが世界の環境破壊を防ぎ、貧困を解消し、平和を創るカギになる、というマータイさん本人のメッセージから始まり、ふろしきや着物、魚を全部食べる料理といった日本の知恵を、かわいいイラストと英語対訳入りで紹介しています。巻末の解説を読むと、私たちが日頃どんなに無駄の多い暮らしをしているか、世界がどんなにいびつな形をしているか、わかります。どこか社会科総合学習の副教材っぽい雰囲気もあります。
日本の知恵を忘れてしまうのはもったいないことですし、世界のほんとうの姿を知らずに生きているのももったいないことだと思います。装丁が『世界がもし100人の村だったら』にちょっと似た、ちっちゃくてかわいい本なので、親戚の子どもと留学生の友人にプレゼントしようと思います。『100人村』と比べると日本語がこなれていない印象がありますが、3月のマータイさんの演説を忘れないうちに本になったスピードを考えると、許容範囲かも……と思います。
『100人村』シリーズに続いてこうした本を出されたマガジンハウスさんに敬意を表します。ぜひぜひ「持続可能な世界を考えて行動すること=カッコいい」というメッセージを、いろいろな雑誌でも発信していってください。
恵まれすぎてわからないことがある。
誰か 忘れたが ” 一切の不幸は、有り余るところから生じる ”という言葉を思い出した。
日本の良さを外国人が教えてくれる。
なにげなく日常に使う ”もったいないよ~”という言葉。
ホントの意味は、深くすごく日本の文化をとらえた言葉。
日本語あり英語ありと簡単な絵にて読みやすく書かれている
”もったいない!”を外国人から教えられた本
|