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もし五歳になったら―小さな者の大きな力
 
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もし五歳になったら―小さな者の大きな力 [単行本]

フレッド エプスタイン , ジョシュア ホルヴィッツ , 塚本 泰 , Fred Epstein , Joshua Horwitz , 塚本 明子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

小児脳神経外科医の最高峰エプスタイン博士の人生に深く刻み込まれた最も過酷な状況にある子どもたちからのメッセージ。死の恐怖に立ち向かう子どもたちが見せるしなやかで強靱な力。全米で大きな感動を呼んだ話題の書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

エプスタイン,フレッド
M.D.、1937‐2006。ニューヨークに生まれる。1963年ニューヨーク医科大学卒業。1970年ニューヨーク大学脳神経外科准教授を経て、1983年ニューヨーク大学医療センター小児脳神経外科部長。1996年ベス・イスラエル病院INN(神経学・神経外科研究所)創設

ホルヴィッツ,ジョシュア
ワシントンD・Cの‘Living Planet Books’代表。同市に夫人と三人の娘と在住

塚本 明子
東京大学教養学部教養学科卒業。同人文科学研究科博士課程修了。英国オックスフォード大学留学。東京大学名誉教授

塚本 泰
東京大学医学部医学科卒業。英国エジンバラ大学留学。国立病院医療センター脳神経外科(1972‐1989年)。公立学校共済関東中央病院脳神経外科部長副院長(1989‐1996年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 253ページ
  • 出版社: ゆみる出版 (2009/07)
  • ISBN-10: 4946509445
  • ISBN-13: 978-4946509445
  • 発売日: 2009/07
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 698,263位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
 新聞の書評でこの本を知ることができたのは幸運でした。たくさんのページに心に響く言葉があり、傍線を引きたい衝動にかられましたが、まずその衝動を抑えて一通り読み終えました。この本は、子どもの医療にたずさわる人(医者、看護者)だけでなく、教育にたずさわる人、子育て中の親にも読んでもらいたい本です。
 子どもたちが突然の重篤な病で、生きることも難しくなるという事態に直面したとき、医師や親が逆にその子どもたちから、希望を持ち続ける勇気を与えられたり、運命を受け入れる静かな諦観を教えられたりするという筆者のたくさんの経験が記されています。また、筆者が事故で60代で肉体の自由を奪われるというその後の体験が、生きることの姿をより明確により深く理解して掘り下げてゆくきっかけになって、読む者に感動を与えます。人はそんなにたくさんの経験をすることはできません。でも、苦しいリハビリの中で、このような素晴らしい本が生まれ、私たちがそれをが追体験できること、私はこの本を作った人たちに感謝しています。
 「…重病の子どもたちを相手に仕事をしていると、その病気ばかりに気をとられて、彼らが瞬間瞬間にいかに強烈に生きているかをつい見逃してしまいがちです。遊技と笑いと微笑は、生きている…この時…の中にあるのです。それが、喜びです。子どもたちは重要なこと、リアルなことのすべてが、…今ここ…にあることを大急ぎで教えてくれます。彼らは自分たちのやりかたで、人生のどの瞬間にも必ず何かしら祝うべきことがあるのを教えてくれるのです。」
 病者だけでなく、だれでも明日私が生きているかなんて本当はわかりません。「もし、60歳になったら〜をする」こう私も希望を1つ1つ掲げて生きて行けそうな大事な本です。もう1度線を引きながらゆっくり読もうと思います。
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形式:単行本
子どもと真剣に向き合いながら、いつしか陥ってしまったおごりという罠。成功事例に有頂天になっていたときに、亡くなっていった子どもの一遍の詩が、エプスタインを愛の世界に引き戻した。
この本は子どもの脳神経外科の豊富な事例紹介を通して、子どもの持つ勇気と智に気づかせてくれる。
ベス・イスラエル病院に作られたエプスタインの理想の病棟を見ると誰の為の医療かがよくわかり、何事にも杓子定規な日本でなぜこのような病棟が造られないのか、わかるような気がする。
著書の中でエプスタインが生死の世界をさまよって、この世に戻り、自分の理想の病棟でリハビリをするという奇遇も紹介されている。
人と関わる仕事の人や医療関係者に是非読んで貰いたい一冊である。多忙な日常の中で忘れていた事、それが一番大事だと言うことに気づく本である。
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