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もしも利休があなたを招いたら  茶の湯に学ぶ”逆説”のもてなし (角川oneテーマ21)
 
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もしも利休があなたを招いたら 茶の湯に学ぶ”逆説”のもてなし (角川oneテーマ21) [新書]

千 宗屋
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 760 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

茶人はときに、客人の裏をかく――。茶事という人間関係の縮図に込められた、コミュニケーションの知恵と作法、そして、接待ともサービスとも違う茶の湯的「主客」論とは? 千利休を導き手に現代日本を問いなおす。

内容(「BOOK」データベースより)

接待でも、サービスでもない。古くて新しい茶の湯的「主客」論。

登録情報

  • 新書: 213ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/5/10)
  • ISBN-10: 4047102857
  • ISBN-13: 978-4047102859
  • 発売日: 2011/5/10
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Scarpia
知り合いから勧めていただいて読みました。著者は宗家15代家元の37歳。NYにも1年間住んで茶道を国外からも見直した方ですから、堅苦しい作法の本ではもちろんありません。
 利休の時代から、「日常の中の非日常」つまり別世界を楽しむ場だったこと。作法とはお茶をする人同士がスムーズにコミュニケーションをとるための、ある種、言語のようなもの、だそうです。
 人間の本質というものは、どれだけ時代が変わろうと大きく変わるものではありません。・・・けれども逆に、生活のスタイルや在り方は、日々刻々と変わっていきます。となれば、本質を守ろうとすればするほど、変化していく現代の暮らしに寄り添い、関わっていくために、姿や形は変わってくるのがむしろ当然なのではないでしょうか。(この2つのパラグラフは引用 )
 として茶道への敷居を低くしてくれています。もしかしたら茶道に限らず、伝統とは全て多少なりともこの側面を必要としているのかな、と考えました。
 一読をお奨めします。
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
よく「異能の茶人」と呼ばれる、と本書に書かれていますが、至極真っ当な現代の茶人だと思います。
著者が学生時代に友人を招きアパートで行った茶の愉しみ方、現在、東京のマンションの一室をリフォームされた茶室「重窓」、洋室にも合うよう考案された茶机「天遊卓」についても細かく描かれていて、気軽に茶の湯を愉しみたい我々一般人にも参考になります。
今の時代に、お茶室や庭を一から造ろうと思ったら、とんでもなくお金と維持の為の手間などが掛かり、とても茶の湯を愉しむどころじゃないですから。
後書きに、本書の校正中にわが国始まって以来最悪の災害といわれる東日本大震災に遭遇した、と書かれていますが、こんなあらゆるものが削ぎ落とされるような出来事が起こった時代だからこそ「侘びの思想」を広める為の活動をしたい、と書かれています。
日本の思想・知恵や文化の素晴らしさが、まるで圧縮ファイルのように凍結されたソフトのように生き残った、唯一の身近な文化・「茶の湯」というものを学びたい、という気持ちにさせられました。
友人・知人にも薦めたい良書です。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ホンマスくん トップ1000レビュアー
良書でした。茶事とは何かをその歴史、作法や道具、利休から続く家元制度などがとてもわかりやすく書かれています。またマンション内に作られた宗屋さんの変わった茶室も紹介されています。本書ですばらしいのは、茶にかける千宗屋さんの静かな闘志を感じることです。誰にでもわかるようにやさしく平易に書かれていますが、その内容はとても広く深く、そうか!と合点がいくことが多数ありました。章の分け方や論理も良く、最初から最後までこの文体で書かれています。茶で大事なのは、あるがままの自分で相手を思いやるこころだとくりかえし述べています。わたしは茶道に関してはなにも知りませんでしたが(抹茶ぐらいしか知らない)、本書を読んで茶に関してとても興味がわいてきました。茶はお金持ちや富裕層の余裕のある人ないとできないように思うのですが、自分のようなあわただしい庶民(お金がない人たち)でも楽しめる茶をぜひ宗屋さんには創っていただきたいです。
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