ゆみちゃん、けんちゃんのうちで 3匹のこねこがうまれます。
さんぽをしたりミルクをのんだり いたずらをする3匹のこねこと
やさしい おかあさんネコ。
でもある日 3匹のこねこが大きくなってそれぞれ別の家にもらわれていきます。
そのことを知らず こねこたちを探しつづける おかあさんネコ。
泣き疲れたおかあさんネコに 電話がかかってきます。
「もしもし おかあさん」
3匹のネコがそれぞれの行き先で しっかりとお手伝いなどをしている様子を
話してくれます。
「がんばるのよ」と言うようなことを電話で言うものの
電話を切ったあと淋しそうに大きなため息をつくおかあさんネコ。
3人の子供がいる私にとっては どうしてもおかあさんネコと自分の姿が
重なってしまい最後の場面では何度読んでも涙をこらえるのに必死なのです。
いつか我が家の3人の子供たちが巣立っていったとき うれしさと共に寂しさが
押し寄せてくるのでしょうか。
そんなことを考えながら 毎日の忙しい子育ての時間を大切にしたいと
思う日々です。
子育てで忙しいおかあさんにこそ ぜひ読んでほしい一冊です。