分かりやすさと具体性でピカイチ!!発達障害の特性をもつ子どもの声がきこえてくる一冊です。
発達障害の専門医が、豊かな臨床経験に基づき、発達障害の全般的な知識と発達障害の子どもと接する際のコツについて、Q&A形式で、とても分かりやすく説明してくれています。
時折、著者の臨床感を織り交ぜながら、理解しやすい平易な言葉で、症状・診断・治療等に関する専門的な知識や日常生活上現れやすい行動特性、また学校や家庭生活における具体的な支援方法について、バランス良く綴られています。
ご家族の方が、発達障害の特性をもつお子さんと関わる際の一助となることはもちろん、援助職の方にとっても、日々の支援のあり方に新たな発見が得られる良書だと思います。
何より、著者の発達障害のお子さんやご家族を見守る視線がとてもあたたかく、発達障害の子どもを支える人達の気持ちを軽くしてくれるように感じます。