あえて、「ソフィーの世界」自体は読まずにこのガイド本だけ読んでみました。
結論。ギリシャ哲学から実存主義に至るまでの西欧哲学史の入門書として、十分機能してます。
当然この読み方では、原書のもつストーリーは少なからず機能不全となります。
ですが、「哲学史」を優しく知りたいという目的が明確な人ならば、これだけ読むのもアリかも。
多くの入門書より分かりやすいと思います。
参考までに、本書で取り上げられている哲学者を以下に挙げておきます。
ソクラテス以前、プラトン、アリストテレス
アウグスティヌス、トマス・アクィナス
デカルト
スピノザ
ロック、ヒューム、バークリ
カント
フィヒテ、シェリング、ヘーゲル
キルケゴール、サルトル、ハイデガー