正史をベースに、演義を盛り込みながら、時代順に三国志を分かりやすくまとめた書です。
序章で後漢末の状況、主要人物紹介を行い、時代の流れに沿って10の章が設けられています。各章の冒頭で、年表を使いながら、おおまかな流れが説明されています。
非常に丁寧で分かりやすく書かれていました。主な点は以下。
1.一部見出しを除き、人物名・地名には既出分も含め全てカナがふられている
2.見開き2ページごとに、要点が100字以内でまとめられている
3.地図が豊富
4.巻末の索引が丁寧
5.ページ下段に設けられた注釈が充実
(1)人物、地名、役職、補足説明、と区分を明確化し、参照ページも記載
(2)三国志を知るための書籍・DVDを豊富に紹介
(3)正史および演義の該当箇所を記載
三国志を読む時に、是非備えておきたい一冊です。