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18 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
真のプロフェッショナルとは何か。望月、カズ、名波の言葉が心に響く,
By SPIRAL (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: もう一回蹴りたかった (単行本(ソフトカバー))
正直に言うと、望月重良に対してはあまりいい印象を持っていなかった。名古屋からの放出騒動の時に持った偏見だったと思う。それが根こそぎ覆された。「望月は人格者だ」と賞賛するつもりはない。ただ、『もう一回蹴りたかった』で描かれる彼は、ひたすらに本物のプロフェッショナルだった。小学校から全カテゴリーで優勝した真のエリートであり、夜明け前から夜遅くまでサッカー漬けの日々を送った泥臭さも併せ持っていた。そして、常に勝者のメンタリティを持ち続けた。だからこそなのか、誤解もされた。そのあたりは、名波浩を中心とする盟友の証言が、僕らの知らなかった望月像を丹念に解き明かしていく。 それにしても、特に難病を患ってからの戦いはあまりにも壮絶だ。不謹慎な言い方だが、その起伏の激しいサッカー人生は、読み手を飽きさせることがない。そして珠玉の名言が随所に出てくる。医師に「すぐサッカーをやめなさい」と宣告されてから2年もの間現役にこだわり続けた望月、そして師と仰ぐカズの口から、次々に名言が飛び出す。真のプロフェッショナルとは何か……。 すぐ「足に違和感が」とか言ってトレーニングや試合を回避する現役のJリーガーやプロ野球選手にこそ、この本は読ませるべきだ。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
久々に良い本に出会いました,
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レビュー対象商品: もう一回蹴りたかった (単行本(ソフトカバー))
横浜FCがJ1に昇格を決めた年の春頃、横浜FCの練習を見に行ったのですが、グランドの反対側で黙々とひたすらゴールを蹴っている望月選手を見ました。当時は、特に怪我をしているという報道はなかったので、ただ単に「調子が悪い」という程度しか分かりませんでした。 引退を決めてから、病気であったことをニュースで知ったのですが、ふとした時にこの本を発見しました。 色々とサッカー選手の自伝本などを読んできましたが、その中でも一番! 彼の嘘偽りのない本音がぎっしりと描かれています。 J2に行くくらいならキッパリ引退するとかいう選手がいる中、カッコ良いとかカッコ悪いとかっていう次元の話ではなくて、「サッカーが好きだからサッカーをしたい」「もう一度あの舞台に立ちたい」という昔の望月選手からは想像できないような泥臭い感情をむき出しにしています。 その望月選手をサポートする周りの人達の人柄もいいですねぇ。。。 サッカー界ではエリートとして活躍してきた望月選手。プライドを捨ててここまでしてサッカーをしたいと思えることは素晴らしいと思います。 望月選手を少しでも知っている人にはぜひ読んでもらいたい本です。 こんなに熱い心を持っているサッカー選手も珍しいのではないでしょうか。 読んだあとは不思議な気持ちになります。 現役のサッカー選手にも読んでもらいたいです。
19 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人生の教科書,
By boon (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: もう一回蹴りたかった (単行本(ソフトカバー))
2000年のアジアカップを見て以来、サッカーに興味を持つようになり望月重良選手も注目していました。引退を知ったときは寂しかったですが、本を読んでそんな理由があったと知りました。 日本代表選手に選ばれるほどの人物が、どういう風に過ごしてきたか、また病気と闘ってきたか少し分かった気がします。 そのあたりの流れがしっかり書かれており、また新しいチーム造りにも注目したいと思います。 人生を考えさせる1冊となりました。 望月ファンには必読の本だと思います。
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