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もう一つの『三國志』  ―「演義が語らない異民族との戦い―
 
 

もう一つの『三國志』 ―「演義が語らない異民族との戦い― [単行本(ソフトカバー)]

坂口 和澄
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,800 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

三国の興廃如何は異民族の手に握られていた。「演義」が語らない歴史の外枠を知ること
で、群雄たちの”本当の目的”が見えてくる。
曹操、劉備、孫権から、諸葛亮、馬超、韓遂、姜維、そして張魯までの計53人。
英雄たちは、異民族たちにどう対処し、どう戦ったか。異民族との戦いをテーマに英雄た
ちを再考する「三国志人物列伝」。

内容(「BOOK」データベースより)

三国の興廃如何は異民族の手に握られていた。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 320ページ
  • 出版社: 本の泉社; 四六判版 (2007/8/12)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4780703352
  • ISBN-13: 978-4780703351
  • 発売日: 2007/8/12
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 32,431位 (本のベストセラーを見る)
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By Toshi
形式:単行本(ソフトカバー)
三国志正史・演義ともに、いわば漢民族が自分たちのために自分たちの視点で書いたものである。
しかし実際には、当時は江南をはじめ、さまざまなところに(漢民族から見た)多くの異民族が存在し、ほぼ独立したコミュニティーを保っていた。
ある意味、三国志の時代は3国鼎立どころか、魏・呉・蜀・山越・西南夷・羌・鮮卑・他の、6なり7国鼎立の争いだったともいえるのかもしれない。
そういった意味でも、異民族との関わりから見えてくる歴史の真実がある、ということが分かった。

ここまで思い切って「異民族」との関わりにテーマを絞った三国志の本はこれまでなかったと思う。
正史を読み込んでいる読者はともかく、そこそこ三国志を知っているといったレベルの私には十分楽しめた。
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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
異民族と関わりがあった三国志の登場人物の列伝。

赤壁の戦いのときですら、呉は山越に兵を割かなければならなかったことは初めて知った。
初めて三国志(演技)を読んだとき、呉の対魏の姿勢には憤りを感じたものだが、本書を読んで納得がいった。
あと関羽の北上のとき、曹操が恐れたものが異民族だったという著者の説もなかなかおもしろい。

地図が横地図で多少見づらいが、なかなかおもしろい切り口なので星5つ。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
諸葛亮など主要人物もよかったが、蒋エンなど一見地味な人物の話がより興味深い。
一般的に、諸葛亮没後、北伐には消極的であったとされる蒋エンだが、魏興・上庸攻略案や涼州征討案を練っていたという。
姜維もそうだが、蜀漢は涼州辺境(=羌など異民族)との連携のもと、長期的に北伐を進めようとしていたということだろう。
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