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もうひとつのドア (新書館ディアプラス文庫)
 
 

もうひとつのドア (新書館ディアプラス文庫) (文庫)

月村 奎 (著), 黒江 ノリコ (イラスト)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

―きみはこれからきっと幸せになれる。生きる希望もなく、不幸に慣らされていた広海にそう言ってくれたのは、大きくてあたたかい手を持つ、三夜沢だった…。理不尽な借金に追われる十七歳の広海は、バイト先に客として現れた少女とその父親・三夜沢と知り合う。娘に冷たく見えた男にはじめは反発を覚えるものの、いつしか三夜沢の不器用なやさしさに惹かれ…。

登録情報

  • 文庫: 220ページ
  • 出版社: 新書館 (2001/12)
  • ISBN-10: 4403520502
  • ISBN-13: 978-4403520501
  • 発売日: 2001/12
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.4 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 263,823位 (本のベストセラーを見る)

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21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 他人を見直す、信じるこころ。, 2004/8/17
綺麗な顔だちに、消せない暗い影がある17歳の広海。高校にも通わず、払う必要のない借金を返済するという自矜のためだけに生きている男の子。彼は、いつも月村先生の物語にいる、若さ故、生い立ち故に自意識過剰で、自分を卑下する心が知らないうちに他人を傷つけたり、というタイプです。

なのではじめのうちは人間不信で、がっかりしたり傷付いたりしたくないから他人を信用せず、寄せつけず、厚意にも疑ってかかっていたのですが、あるきっかけから小さな女の子とその父と思いがけず幸せな時間を過ごすようになります。

物語がすすむにつれ、広海は恋もして苦しかったり嬉しかったりもして。。。。そうして、だんだんしあわせが行き渡ってゆく感じがとても暖かいのです。ひとを見直す過程、見直させてくれる過程がいいです。
広海と一緒に、世の中に対して、他人に対して、肯定的にさせてくれる、暖かくて優しくて、大好きな物語です。

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19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 透明なドア, 2004/4/15
月村奎先生の、自分の中では最高の一作だと思います。

現代の人たちとどこか被るような、どこか孤独感のある主人公にとても感情移入できて、半分も読んだ頃には涙うるうるでした。
イラストは黒江ノリコ先生で、静謐で透明な月村先生の世界観にイメージリンクしやすいです。

人のことを想って静かに泣きたいひとに、是非お薦めの一作です。

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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 しみじみと泣いてしまいました, 2004/8/18
 主人公の広海君は、世の中を悪い方へと考えてしまう癖のある17歳です。もっとも、悪い方へ考えるのは、過去のせいなのですが。
 人との出会いによって、そんな彼の心が変わってゆく物語です。
 ウサギの箸置きの話に泣けてしまいました。
 いやあ、本てしみじみ良いものですね。
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5つ星のうち 5.0 いいです
心にしみるいいお話でした。
広海がときおり三夜沢にもらす不幸な生い立ちとそれを聞く三夜沢の様子に涙。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: ゆでたまご

5つ星のうち 5.0 ものすごく良かったです!
もう、感動の涙で文字が見えなくなるくらい泣きました! 家で読んでてよかった……。月村さんの本は、外出先で読むと危険だと、何冊か読んで学習してたので。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: 名無しさん

5つ星のうち 5.0 序盤から泣けるなんて・・・・
女の子が出てるけど、果たしてどんな展開なのかなと思いつつ・・・主人公の境遇だけで泣けてきました... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: りりー

5つ星のうち 5.0 ドアを開けること
この本は良いという感想をよく見ていましたが、なかなか手に取る気になれず、ずっと読んでいませんでした。... 続きを読む
投稿日: 2005/8/10 投稿者: 上尾あい

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