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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
大阪球場は熱かった,
By カスタマー
レビュー対象商品: もうひとつの「江夏の21球」―1979年日本シリーズ、近鉄vs広島 (単行本)
いわゆる“江夏の21球”ドキュメンタリーものを期待していると肩すかしを食う。その9回の攻防はあくまで1シーンに過ぎず、近鉄ファン・応援団員であった筆者が、1979年のシーズン&日本シリーズをスタンドからの視点で熱く見つめた一冊だ。試合展開を追いながら、自分もスタンドで近鉄を応援しているかのように感じる臨場感とリアルさは、実際に応援旗を振っていた筆者の視点ならではのもの。決して客観的な分析ではないし、近鉄偏重の視点でもあるものの、ヘンに大上段に構えていないだけに、古くからの近鉄ファンなら必ずや胸に熱いものを感じ、共感を持てることだろう。 当時は報道されたものの、その後はほとんど表面化することのなかった広島での近鉄いじめなどもリアルに描かれ、同年シリーズのサイドストーリー的な一面も。また、随所に挿入される筆者と西本監督との親交も、西本イズムに共感するオールドファンには興味深いところ。 ただ、“大阪近鉄”に生まれ変わる以前の近鉄が“大阪の人気球団”であった頃を思い起こさせる点には、今となってはやるせない思いを感じてしまうのだが…。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
ちゃんとチェックして下さい。,
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レビュー対象商品: もうひとつの「江夏の21球」―1979年日本シリーズ、近鉄vs広島 (単行本)
この方の著作は何冊か読んでますが、内輪ネタや応援活動の自画自賛っぷりに辟易する。あと過去の記録の事実誤認が甚だしく多いのでシラケる。 広島の悪口(?)を書く暇があったら過去の記録ぐらいしっかり調べてから出版して欲しいものです。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
名前負け,
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レビュー対象商品: もうひとつの「江夏の21球」―1979年日本シリーズ、近鉄vs広島 (単行本)
山際淳司の『野球もの』はノンフィクションとしては叙情的すぎる感はあるものの、グランドに立っている選手の心情をその時のコンディションだけではなく、場合によっては生い立ちまで立ち返って、描いている。それ故に、選手の心情描写に深みがあって、ひとつひとつのプレーにドラマを感じることが出来るだ。『もうひつの江夏の21球』というタイトルは、読者に山際淳司を意識させるのであるから、その内容は、江夏以外の人物に焦点を絞ってドラマを成立させるか、それとも、山際淳司とは全く違う発想であの日本シリーズを描写することを期待されても仕方ないだろう。 しかしながら、近鉄ファン談義を読んでいるようで期待はずれだ。選手の心情描写は山際淳司には遥かに及ばないし、近鉄グループ内の応援体制や著者の近鉄百貨店での勤務状況など、全く興味が湧かないことが紙面の少なくない量を占めている。
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