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めだかボックス 14 (ジャンプコミックス)
 
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めだかボックス 14 (ジャンプコミックス) [コミック]

暁月 あきら , 西尾 維新
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 420 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容説明

13年間、いつもめだかの側にいた善吉が彼女との敵対を決意。取り巻く者たちも善吉派、めだか派で揺れて、第三勢力の動きも。そんな中、善吉の前に謎の人物「鶴喰鴎」が出現。それらは全て安心院の筋書きで!?



登録情報

  • コミック: 192ページ
  • 出版社: 集英社 (2012/3/2)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 408870374X
  • ISBN-13: 978-4088703749
  • 発売日: 2012/3/2
  • 商品の寸法: 17.6 x 11.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By daryuu トップ500レビュアー VINE™ メンバー
前巻、設定こそいつものように奇抜なものが並びつつも順当に話は進んでいき、時計塔編も無事終了・・・と思いきや、ラストでめだかと善吉の決別で幕を閉じました。
喧嘩別れならいざ知れず、ヒロイン(めだか)が『主人公』(善吉)を、あるいは『主人公』(めだか)がヒーロー(善吉)を、さも興味なさ気に殴り飛ばす様は衝撃でした。

そんな流れで始まったこの14巻。
「主人公」であるめだかを倒すためには、自身も「主人公」となって敵対する他ないという安心院の誘いに乗る善吉。
果たして作品としての『主人公』を指すのか、設定としての「主人公」を指すのか、頭がこんがらがってくるのですが、それらを読み解いていく流れは、漫画と言う形を取りながら読み物だなぁと思ったりします。
特に今巻は、新しく始まる話のエピソードが明示されているわけではなく、あくまでキャラの台詞や心境を通して頭におぼろげながらその形を作っていく様は、小説やラノベのそれに近いなと。
めだか然り球磨川然り安心院然り鶴喰然り、圧倒的台詞量からその本心を読み取るのは実に難儀で、それゆえに作品の見所とも言えるのでしょう。

新たに「主人公」となるべく立ち上がった善吉と、それに応じて移り変わった各々の立ち位置とその勢力図。
もはや誰が味方で、誰が敵で、誰が中立なのか分かりませんが、だからこそ飽きが来ません。
セオリーから意図して外れていく紆余曲折な展開は、好きや楽しいではなく"面白い"という表現がしっくりきます。
なるほど、この作品がバトルではなく恋愛でもなくえっちさなどでもなく「言葉遊び」のようなものが主軸に置かれてると思うと、読み手を選ぶというのも頷ける話ですね。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
西尾維新原作、暁月あきら作画『めだかボックス』は生徒会長の黒神めだかが生徒会メンバーらとともに学園内の問題を解決する学園物の漫画である。原作者が『化物語』などで有名なライトノベル作家・西尾維新ということで鳴り物入りの連載開始となったが、ラノベでの人気が単純にジャンプでも通用するほど甘くはなく、ジャンプの掲載順位も後ろの方と低迷した。
人気の伸び悩みの要因は、主人公をめぐる関係性の揺れである。初期の構図は万能の主人公と、それに振り回される幼馴染みの人吉善吉であった。しかし、『涼宮ハルヒ』シリーズのキョン的な振り回され役だった善吉も、いつの間にか姫を守る騎士のようなポジションとなった。
第14巻では「黒神めだかの後継者編」と銘打ちながらも、いつの間にか黒神めだかと人吉善吉の関係性という当初のテーマに回帰した。主人公になろうとする人物が主人公と対決するという予想できない展開になった。
第117箱「お前は」ではヒールとしての黒神めだかが見られる。それに対する球磨川禊と阿久根高貴の会話が面白い。
球磨川『なんて卑怯なことをするんだ、めだかちゃん・・・』『考えられないぜ』『敵を修行前に不意打ちで襲うなんて・・・』
阿久根「いやまぁ球磨川さん、つい最近あんたが俺達にやったことですけどね」
元々、黒神めだかは強さや正しさの点では完璧でも、主人公としての人間味が足りない存在であった。また、善吉も全く普通ではなく、次第に強くなり、特殊能力も獲得する。成長という点では十分に主人公的な存在であった。それ故にストーリーとしては善吉が主人公で、黒神めだかがヒールという構図に違和感はない。(林田力)
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16 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この巻では安心院さんが、読者視点とも言える立ち位置からめだかと善吉の関係をメタメタと追及していきます。

しかも鶴喰君というキャラが登場し、メタな発言を連発したりします。

自分はそういったネタが大好きで楽しめたので☆5にしましたが、受け付けない人にとっては☆1もありえそうだなぁ、と思いました。

なので、この巻でめだかボックスという作品を見切るか否かが分かれるのではないかと。

「西尾維新の作品大好き!メタなネタ上等!」という人ならまあ間違い無く楽しめます。ただ、今までの「主人公」発言に不快感を抱いているようであれば、数ページで投げ出すかもしれません。

ただ、そういった点を覗けば、
・善吉とめだかの対立、そして彼らを元通りの関係にする為の球磨川率いる「裸エプロン同盟」の戦い。
・「赤黒七並べ」というトレジャーハンティング編を彷彿とさせるゲーム。
・宗像先輩と球磨川のバトル。
・体育祭や文化祭などの行事を通じての戦い。

など、楽しめる要素は今後も出てくるので、この巻を読んで「まぁ、この程度なら耐えられる」と思ったら15巻以降も購入する事を推奨します。
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