全体の3〜5%の割合でADHDの子どもがいる、
だからそれが大人でも子供でも自分でも恋人でも
ADHDと出会うこと、付き合うことって普通にあるんだと思う。
それなのに、当事者の方がどんな大変なのかとか、全然知らずに来た。
この本を読んで、まずその無知をぶっとばすパワーにやられた。
「ADHDってなんだかよくわからない」を一歩進めてくれて、
ギャグ漫画ですらすら読めちゃって、
「なんとなく、そういうもんかー」とまず親しみがもてて、なおかつ楽しい。
漫画として誰が読んでも楽しい、ってのがまず大事!
ついで、当事者の方だけでなく、そうじゃない人間にも通じるような、素敵なメッセージがある。
「人と人との違いってわかりあえるの?」
「障害だからって甘えずに自分の力でできることは何とかしようよ」
「サポートするってどんなこと?」「仲間がいるからひとりじゃない」
最初はADHDの解説書として読み始めたんだけど、いつの間にか、
そんなメッセージに励まされて、
ADHDであってもなくても、とても元気付けられる。そんなパワーが伝わってきます。
この本読んで、「ADHDであるって、そんなに悪いこと?なんだか楽しそうなんだけど!」と思いました。
当事者の人はもちろん、そうでない人も、親も学校の先生も読んでて損はないです。
専門の医師によるきちんとした解説も巻末についてて、
こういう本が学級文庫にあったら、いいクラスだろうな〜と思いました☆