出版社 / 著者からの内容紹介
地球上には、およそ100万種以上の昆虫がすんでいるそうで、その種類数は、生き物全部の約半分、動物の約3分の2にもあたるそうです。1種類の虫の数も多いですから、まさに地球は「虫たちの惑星」といえます。しかし、そうすると、どこへいってもむしだらけ!ということになりそうですが、野外では意外にも虫たちの姿が目につきません。どうしてでしょう。それは──、虫たちがさまざまな知恵をはたらかせ、工夫をこらして、身を隠しているからです。まわりの木や草にまぎれてしまう「かくれんぼ作戦」、敵がけっして食べないようなモノに(たとえば、鳥のフンに)ばける「変身作戦」、見つかってしまったあとは、ころんと落ちて、じっと動かない「死んだまね作戦」、それでも攻撃されれば、くさいにおいをだしたり、翅の模様でびっくりさせる「おどかし作戦」。虫たちのいろんな作戦を知れば、虫たちの一生懸命な生き方が、けなげでいとおしくみえてきますよ。
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学中学年から
内容(「MARC」データベースより)
野原で虫たちを見つけるのはむずかしい。虫のからだはまわりの草や地面の色とそっくりだから。バッタやガは、鳥やトカゲたちに食べられないように、かくれんぼ作戦をしているんだ。虫たちの生態を紹介する絵本。