内容紹介
南極・北極の魅力と科学的重要性がわかる!
地球の極地、南極と北極。どちらも一般の人々にはなじみの薄い場所ですが、そこには地球誕生の謎や温暖化の判断材料などが隠されており、科学的な研究成果が待たれる場所なのです。この南極と北極に関して、Webで寄せられたさまざまな疑問に答えていきます。
第1章 南極・北極に関する素朴な疑問
南極と北極は極地と呼ばれます。
なぜそう呼ばれるか、あなたは説明できますか。
そして、北極より南極のほうが寒いという事実、知っていましたか?
本書の冒頭となる第1章では、南極と北極に関する素朴な疑問に答えるところから始めていきましょう。
第2章 南極大陸と北極海に関する疑問
意外と勘違いしている人が多いのですが、南極の中心は大陸ですが、北極の中心は海です。
どちらの極地も氷でおおわれているため、その真の姿がどうなっているかわかりずらいでしょうが、陸と海という大きな違いがあります。
そこで第2章では、氷の下がどうなっているかを中心に解説します。
第3章 氷に関する疑問
南極と北極と聞いて誰もが思い浮かべるのが、分厚い氷でしょう。
氷は氷床となり、氷床は氷河となっていくわけですが、そこには地球の歴史をひも解く数々の事実が隠されています。
ここでは氷が氷床になるまでの過程や、氷床を掘削することによってなにがわかるのか、などについて解説します。
第4章 自然現象に関する疑問
極地の南極と北極は、気温や風などの気象がほかのどの地域とは比べ物にならないほど過酷です。
しかしその地は時には命を奪うブリザードを起こすものもあれば、オーロラという魅力的な自然現象を起こします。
この第4章では、南極と北極の自然現象と、それがもたらした発見はどについて解説します。
第5章 生物に関する疑問
自然環境が厳しい南極・北極でも、ホッキョクグマやアザラシ、ペンギンなどの動物や色鮮やかな花をつける植物まで、多くの動植物が見られます。
この第5章では、これら動植物の生態から、南極で見つかった恐竜の祖先の化石にまつわる話までを解説していきます。
第6章 基地に関する疑問
日本をはじめアメリカ、ロシア、イギリスなど多くの国が南極に基地を設け、
気象から生命誕生のなぞの解明まで、さまざまな目的を持って観測・研究を行っています。
そこで最後に、観測基地の成り立ちや役割、そこで暮らす観測隊員の生活などについて紹介することにします。
内容(「BOOK」データベースより)
「南極」と「北極」について、あなたはどれだけ知っていますか?年間を通して氷におおわれ、19世紀まで人類を寄せつけなかったこの2つの極地には、実は、地球の歴史や地球環境の推移、生命の起源を探る手がかりなどが隠されているのです。そこで本書では、一般の方から集めた疑問をもとに、その真の姿から氷、自然現象、動植物相、観測基地の役割などを貴重な写真を交えながら解説していきます。