Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
みのたけの春 (集英社文庫)
 
イメージを拡大
 

みのたけの春 (集英社文庫) [文庫]

志水 辰夫
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 820 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
4点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/27 日曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と青に候 (新潮文庫) ¥ 660 をあわせて買う

みのたけの春 (集英社文庫) + 青に候 (新潮文庫)
合計価格: ¥ 1,480

在庫状況の表示

  • 対象商品: みのたけの春 (集英社文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 青に候 (新潮文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細


この商品を買った人はこんな商品も買っています


商品の説明

内容説明

友との訣別、親子のしがらみを描く時代小説
幕末。誰もが京を目指して時代の渦に身を投じようとするなか、山間の村で地道に暮らすことを選んだ郷士の青年・清吉。数年後、故郷を追われた友と再会したのは、その討ち手としてだった…。(解説/北上次郎)

内容(「BOOK」データベースより)

時は幕末。北但馬の農村で暮らす清吉は、病身の母と借金を抱えながらつましい暮らしを送っていた。ある日、私塾仲間の民三郎が刃傷沙汰を引き起こしてしまう。友を救おうと立ち上がる清吉。だがこの一件の波紋は思わぬ形で広がってゆき―。若者たちが「新しい国」という夢に浮かされた時代、変わりばえのしない日々のなかに己の生きる道を見出そうとした男の姿を描く、傑作時代小説。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 488ページ
  • 出版社: 集英社 (2011/11/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087467627
  • ISBN-13: 978-4087467628
  • 発売日: 2011/11/18
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 431,322位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
素晴らしい小説です。
激動の時代をひたむきに生きた人々が
素敵な風景描写とともに描かれます。
ラストシーンで涙が流れました。
私はこの作品を何度も何度も読み返すと思います。
是非一読をお勧めします。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By すの
形式:単行本
叙情的な文章でハードボイルを書き、ファンからはシミタツと親しまれる志水辰夫。しかし現代という時代、小説をとりまく環境に対し何か思うところがあったのだろう。「うしろ姿」(2005)のあとがきで「この手の作品はこれが最後になります」と宣言した。その言葉のあと書かれたのが「青に候」続いて本書、未読の最新作「つばくろ越え」と、すっかり時代小説に新境地を見つけたよう。作家の年齢や、作品の雰囲気からすれば不思議でもないのだが、時代小説を読んでいくことにまだ若干、躊躇いを覚える若輩のぼくにとっては少し残念。いや残念なのはこの作家が時代小説を書くことでなく、もしかしたら小さくまとまってしまったように思えてしまうことなのかもしれない。叙情とはある意味、予定調和の部分があるのかもしれない。しかし予定調和と、小さく手堅くまとまってしまうことは少し違う。以前のシミタツの作品もいま再読してみれば、もしかしたら叙情的ではあるが、小さい作品に思えてしまうのかもしれない。
しかしまだ若い頃読んだシミタツは、大人になったらこういう男になりたいと思わせるような物語であった。

その時代に、小さな農村で身の丈にあった小さな生活を己の生活と噛み締め、生きる青年の物語。
「親、親、親。親くらいむごいものがこの世にあるのだろうか。一方で、子の苦しみや喜びを、だれよりも倶(とも)にしてくれるもの、それもまた親をおいてないのだ。なにもかもひっくるめたその上に、いまの自分がいるのだった」
作品最後のこの言葉をネットの読者家の多くが取り上げる。これは父親の死で病弱の母親とふたり残された主人公が、母との二人きりのささやかな生活を守ることを、己の生きる道に選ぶことを指す。幕末、家を捨て、時代を動かすことを選んだ若者たちが多い激動の時代のなかで、敢えて「親孝行」の道を選ぶ若者。それはまた、まったくいまどきでのものではない。親を思い、親に尽くすこと。この国の美徳に確かにそうしたものがあった。しかし今やそれはあたかも絵空事のようにさえ思われる。それを今シミタツが訴える意味は何なのだろう。
この主人公の若さは二十歳の若さである。いまどきの二十歳とは違うとしても、まだまだやりたいことも夢も大志も希望もあるはずの年代、そしてそういう夢や希望を持つことが許され、あるいは勝ち取ることのできる幕末という時代において、この若者は背伸びをすることをよしとせず、あくまで身の丈にあった母親と共につましく暮らすことを選ぶ。多くの小説が幕末という時代を激動の時代と描くなかで、その時代に浮かれたものでなく堅実なでささやかな生活を選ぶ小さな市井のひとの姿を描く。
この作品はそうした小さな生活や、親子の絆に価値を見つけ、丁寧に描いた作品といえるのだろうか。親があればこそ、今の自分がある。それ故に親を守り生きていくこと。それが大事だと。そう訴えているのだろうか。
作品のなかで主人公の師事する私塾の師が、妻亡き今、自分の世話のために娘を家に縛りつけている自分の姿を見つめ、親が子を縛ることは親として果たして正しいことかを問う場面がある。作家の真意はどこにあるのだろう。
一方、子が親を大切に思い、親が子を思いながらも、その二人がまたそれぞれ別の人間であることを残酷に描く場面もある。自分より年上の、師の娘に密かな想いを寄せる主人公。その娘のために密かに買い、渡しそびれたかんざしを主人公の長持のなかで見つける母親。他の女性を主人公が想いを寄せる相手と勘違いし、あっけらかんとあの娘だったら私も好いなどと言ってしまう。今更、自分の本当の気持を打ち明ける術を持たない主人公の姿はまさに、現実の不条理を表す

シミタツの書く叙情的な文章は、確かに大人の巧い小説の文章だ。ただこの青年は二十歳にしてはあまりに老成し過ぎている。諦念とはまた違う。
作品の描かれる時代、主人公の境遇であったとしても二十歳の青年をこのように描くのは大人の身勝手な気がする。これが三十歳半ばを越える主人公の物語であればもう少し納得できるのだろう。もっともそれはある意味、ありがちな話になってしまう。若さゆえの悲壮感も、また作品の魅力なのだろう。
悪い作品ではないとは思う。しかしやはり高く評価するには及ばない。染み入るような大人の読み物とでもいうべきか。
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換