みなみけおかわりも放送中の今作品。おかわりがアニメ独自の展開を見せているものだと
したらこの作品は忠実に描かれた作品。ではあるが「先生と二ノ宮くん」は今巻で
なぜか得体の知れないゲーム化されたり、保坂の妄想が凄いことになってたりと
独自の広がりが凄いことになっている2巻目。
大雑把な用でいて実は繊細に描かれている作品。テンポと空気感の良さはもちろん、
一話に必ずあるオリジナルエピソードも違和感のないように原作の流れに沿ったものに
なっている。それゆえ原作とアニメのズレが極端に少ない作品になっていて、
かつ自由度も高いので何度でも見れる感じのアニメになっている。肉付けした感じというか。
また保坂やマコちゃんなど重要で面白いキャラクターも出てくるのが今巻の見所の一つ。
どちらも男キャラだが、マコちゃんの方は声も含めて非常に愛嬌のあるキャラクターである。
マコちゃんは自分のことを「オレ」と言っていたがそれでも気づかれないのは流石。
最後にブラジャー選びの話があるが、内田とのコンビも面白い感じ。
そして一見バラバラに見えて一話ごとにテーマがあって作られているのも特徴の一つ。
4話なら保坂、5話なら海、6話ならマコちゃんという風に。しかし個人的には5話は、
海に加えて3姉妹のつながりについて描かれているのも感じた。
悪戯したり仕返したりと一見ちぐはぐに見えるが実は好きあっているんだなあ・・・と。
ラストのカナの表情が素敵過ぎる。ちょっと反則だと思ったくらい可愛かった。
個人的にカナがこの作品で好きなのでブックレットとおまけCDがカナつくしなのも
嬉しかった。とにかく非常にキレがいいので是非見てみてください。