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みだれ髪 (新潮文庫)
 
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みだれ髪 (新潮文庫) [文庫]

与謝野 晶子
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや 道を説く君」それはまさしく一大センセーショ ンだった。恋をすることさえ罪だった時代に、女性 の官能をおおらかに 謳いあげ、青春の情熱をみずみ ずしくほとばしらせた衝撃の歌集『みだれ髪』。そ して、巴里へと旅立った夫を想う世紀のエンキョ リレンアイを、円熟の筆で歌った『夏より秋へ』 (抄)。二つの恋の歌集に、「君死にたまふことな かれ」「山の動く 日」の詩二篇を併録。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

「その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな」「やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君」。凛然と、誇らかな情熱をもって、命がけの恋心を、今この時の自身の美しさを歌いあげた『みだれ髪』。1901(明治34)年、その運命の人与謝野鉄幹により発刊。大人は眉を顰め、青年は快哉を叫んだ―まさに20世紀を拓いた全399首を、清新な「訳と鑑賞」、評伝と共に贈る。

登録情報

  • 文庫: 254ページ
  • 出版社: 新潮社 (1999/12)
  • ISBN-10: 4101170215
  • ISBN-13: 978-4101170213
  • 発売日: 1999/12
  • 商品の寸法: 15 x 11 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:文庫
義務教育を済ませた人なら,
誰もが1度は教科書で読まされたであろう歌が
収められている歌集です。
けれども,教科書的では全然ありません。

感じ取る力が非常に優れている人があふれでる物を抑えようともせずに詠っていった,
渾身の大迫力歌集だなと思いました。

後年,与謝野晶子は若いときの歌を否定していたと聞きますが,

後年否定したくなるのもわかるなぁです。

あまりにも生ですから。

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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
明治時代、まだ女性の地位がそれほど認められていないこの時代にあって、与謝野晶子の作る歌、その生き方は、若者には共感されたが、大人たちは眉をひそめた。しかし彼女は、自分に正直に歌を詠む。その歌はその時代のものとは思えない大胆さだ。臆することなく堂々と自分の気持ちを歌にする彼女の生き方は小気味よい。鉄幹との出会いから、結婚、そして永遠の別れ。彼女の生涯は決して平穏な日々ばかりとは言えないが、充実したものだったに違いない。鉄幹と晶子の生涯を描いた渡辺淳一さんの作品、「君も雛罌粟われも雛罌粟」(雛罌粟・・こくりこ)を読むと、この「みだれ髪」の世界がもう少しあざやかに見えてくるかもしれない。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
大胆ですな 2005/5/6
形式:文庫
 女性の権利など今ほど確立されてなかった時代。ここまで自分を表に出した歌を書くなんて...大切にしたのは、世間体ではなく、他者の評価でもなく自分自身から湧き出てくるような感情といったところか。
 同時期の知識層に批判され、青年層、主婦層に愛された情熱的作品集。
 私の一番のお気に入りの歌は26首目
 やは肌の あつき血汐にふれも見で さみしからずや 道を説く君
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やは(わ)肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君
やは(わ)肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君――与謝野晶子の初の歌集『みだれ髪』(与謝野晶子著、新潮文庫)中の、あまりにも名高い一首である。続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: 榎戸 誠
なかなか素敵な編集&装本&装丁
以前、ごく普通の編集の文庫本『みだれ髪』を買ったのですが、普通の字の大きさで、1ページに、1首1行で、10首以上?(手元になく、何首とは言えませんが)詰め込まれて... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: けみ
あまりにも情熱満つる歌と人生
与謝野晶子は学生時代からずっと好きだったけれど、「みだれ髪」を通しで一気に読んだのは初めて。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/3 投稿者: のだめ
贅沢な文庫本
なんと贅沢な文庫本だろう。

一ページあたり四首の配列と、ほどよい活字の大きさが、文庫本とは思えぬほど絶妙な結構をもたらしている。... 続きを読む
投稿日: 2007/3/21 投稿者: イサーン太郎
イメージが髣髴と湧く素敵な詩集
解説を読んでみても良いのですが、やはり直に読んで想像するのが楽しいですね。... 続きを読む
投稿日: 2004/8/9 投稿者: お花。
とにかく「熱い」!
ほとばしる情熱と愛情で綴られた言葉は、今読んでも痛々しく新鮮です。ただ、口語訳が少し無粋で古めかしく情緒にかけるので、自分で解釈して読んだ方がいいかも。万葉集を今... 続きを読む
投稿日: 2002/8/17 投稿者: "saku-saku"
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