正誤表がついている。およそ130カ所。単純な記述上の不統一や間違いから、文法上、訳語上に至るまで正誤がずらりと並んでいる。これほどの正誤表は見たことがない。「おわりに」に複数の眼で原稿のチェックをしたということが書いてあるが、本当だろうか。入門学習は終わったので、その後の総合参考書として利用すべく購入したわけだが、語学書としてはそのままでは安心して利用できないから、仕方がないので数時間かけて本文を修正。正直言ってそれだけでうんざりしてしまった。内容的には問題ないようだが、内容云々以前に、およそ出版物としての基本を欠いている。本当は星のつけようがない。