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まぼろしのニホンオオカミ―福島県の棲息記録
  

まぼろしのニホンオオカミ―福島県の棲息記録 [単行本]

藤原 仁
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

かつては、神の使者として崇められ、日本全体に棲息していたニホンオオカミ。今、絶滅のなぞを追う。

登録情報

  • 単行本: 235ページ
  • 出版社: 歴史春秋出版 (1994/10)
  • ISBN-10: 4897573009
  • ISBN-13: 978-4897573007
  • 発売日: 1994/10
  • 商品の寸法: 20 x 14.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 721,236位 (本のベストセラーを見る)
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By くにたち蟄居日記 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
 どうしたことが自分でも分からないが ニホンオオカミという動物が気になって もう20年経つ。

 日本の民俗学関係の本を読んでいると かつてはニホンオオカミは 日本にごくふつうに生息していた猛獣であったことが分かる。本書でも取り上げている通り 狼という字を使った地名も多い。食物連鎖でも最上位にいたと思うのだが 結果としては明治時代に最後の狼が捕獲されて以来 絶滅したとされている。今でも目撃情報はあるとも聞くが はっきりしたものではなく やはり もはや日本にはいないと考える方が自然だ。

 本書は 福島県でのニホンオオカミの記録である。このような本が書かれ、かつ商業出版されるという点に 日本の出版業界の奥深さを感じる。僕自身 どこで本書を見つけたのかは覚えていない。本書自体も いささか稀書の部類なのかもしれないが 今でも たまに 手にとってパラパラと見ることもある。ニホンオオカミとは100年くらいの タッチの差ですれ違ってしまったことを思いながら。
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