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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
懐かしく、楽しい、そして、ちょっと考えさせられる本,
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レビュー対象商品: まほろ駅前番外地 (単行本)
「まほろの愉快な奴らが帰ってきた」と言う言葉通り、前作から3年、装丁もオレンジと緑の色の違いはあれ同じと解るものになっていて、書店で並んでいてもすぐに続編が出たんだと気づかせるようになっており、先ず懐かしさが湧いてきます。内容的にも、前作のユニークなキャラクターがほとんど登場し、「まほろ駅前」に帰ってきた感じがします。 構成は7編の短編から成っており、それぞれのサブ・キャラクターたちが活躍します。 もちろん、多田便利軒の多田と行天の凸凹コンビも顔を出します。 7編の内、最後の「なごりの月」だけがちょっと異質ですが、他の6編は人間の持っている「優しさ」の一面を垣間見せてくれて、読んでいてホロっとしたいい気持にさせてくれます。 特に、個人的に気に入ったのは、「岡夫人は観察する」と「逃げる男」の2編で、「夫婦」と言うものの微妙な関係が良く表現されていると思います。 岡夫人は思います。 「男女や夫婦や家族といった言葉を超えて、ただなんとなく、大事だと感じる気持ち。とても低温だがしぶとく持続する、静かな祈りにも似た境地。」 そんな低温の「愛」に繋がれた「夫婦」と言う関係の温かさの中で、人生を過ごす「幸せ」が感じられます。 懐かしく、楽しい、そして、ちょっと考えさせられる本でした。
17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
続きが読めるなんて!!,
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レビュー対象商品: まほろ駅前番外地 (単行本)
前作がすごく好きだったので、即購入。主人公を含め前作登場した人物の短編集になってます。「人物像を深く掘り下げる」と言うよりは、サブキャラ達の日常にあの2人が登場する本当に番外編でした。 お話しはリズム良く進み、途中フフって笑いながら読みました。主人公2人の陰の部分も感じさせる問題なしの作品だと思いました。 基本好きな作品なので評価は高めです。★4つなのは本編の続きが読みたかったってコト。
15 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
哀愁の天然中年コンビふたたび,
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レビュー対象商品: まほろ駅前番外地 (単行本)
多田と行天、でこぼこコンビが帰ってきた!我が子を失い、夫婦の絆を失った多田と、少年時代に謎の闇を抱える行天は、まほろ駅前で相変わらず便利屋稼業。っと、稼業というほど稼いじゃいないか。本質的なことを何も語り合わないまま、なんとなく身を寄せ合う30男二人。情に厚い多田、腕っ節ばかり妙に強い行天。日常と裏街道のはざまで、しぶとく生きてる半熟アウトロー小説。今回も、行天の過去は薄ぼんやりと闇が匂い出す程度にしかわからない。だけどそれでいい。あなただって私だって、自分のすべてを語ったりはしないじゃないの。
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5つ星のうち 5.0
続巻期待。
学生時代の同級生だというだけで、素性の知れない相手と 成り行きでコンビを組むことになった便利屋が、... 続きを読む
投稿日: 2010/2/3 投稿者: アジアの息吹
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