このシリーズも、ホント長いですよねー。その為いい意味でも悪い意味でも安定しまくり、ファンとしては色々と複雑なところです。その対極で波乱万丈たる長編、そろそろ出ませんかとかは……禁句ですか?
今巻は、ラブ○の話がメインです。
はっきり言ってイロイロヤリ過ぎ、でも夕菜の「こういう時」の意外とウブで、かつ他の面子を出し抜こうとして責められてのたじろぎ加減が面白かったので、まあいいですか。メイン4人の中で勢いに任せて以外では、夕菜は多分一番和樹に対して奥手なんでしょうね。にしても本番がないだけで本編のそれは、完全にライトノベル的に「アウト」だったよなあ、ホント。
千早、凜はしかし、やはり築地先生に愛されていますよねー。その描写に、溢れんばかりの愛を感じます。千早、夕菜を差し置いて完全にもうヒロインポジションだし……。対して夕菜なんかは完全に独りで勝手に暴れている感じ、和樹なんかも恋愛トラブルに巻き込まれ、結局ヒドイ目に遭うという役どころが読む前から想像出来て、また実際その通りだったりするのが……。
いつも通り、今巻のその内容を一言で表すならズバリこれかと。「いつものまぶらほ」を読みたい、そんな貴方にお勧めしておきます。