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まともな男になりたい (ちくま新書)
 
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まともな男になりたい (ちくま新書) [新書]

里中 哲彦
5つ星のうち 2.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

近年、「まじめ」を馬鹿にした面白主義が目立ち、一人前や覚悟といった言葉が死語になりつつある。なかでも男に、その傾向が強いのではないだろうか。まじめに仕事をこなし、社会の行く末を案じ、おのれの役割と存在価値を顧みる人間、つまり「まともな人」はもはや存在し得ないのか。いま一度、ふつうでまともな大人の男になるための規範と教養を考える、渾身の一冊。

内容(「MARC」データベースより)

まじめに仕事をこなし、社会の行く末を案じ、おのれの役割と存在価値を顧みる人間、「まともな人」はもはや存在し得ないのか。いま一度、ふつうでまともな大人の男になるための規範と教養を考える、渾身の一冊。

登録情報

  • 新書: 221ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2006/04)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4480062947
  • ISBN-13: 978-4480062949
  • 発売日: 2006/04
  • 商品の寸法: 17.4 x 11 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 274,420位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 10年前の師へ, 2007/3/12
レビュー対象商品: まともな男になりたい (ちくま新書) (新書)
約10年前に予備校で著者の授業に心酔した一人です。数々の雑談からにじみ出ていた教養への誘いを鮮明に覚えています。
昔の記憶を大きく裏切り、本著の骨子は極めて保守的と言っていいものだった。政治色は少なく、教養がちりばめられた道徳論という点ではPHP新書かと思うほど。若干政治色を帯びるのはいわゆるバックラッシュに属する主張で、フェミニズムの評価については運動とその理念とを混同している面があると思えた(フェミニズムへの評価がこの本の主旨では全くないのだが)。上野千鶴子や小倉千加子の言葉遣いや品位のなさをあげつらうのは、自身の感性を女性一般の感性に押し拡げそれを根拠に柳沢大臣の発言をやり玉にあげる女性論者の思考にも似てしまう。批判はもっと上野個人の思想や小倉個人の思想へ向けて行わなければなるまい。自分と異なる主張を持つ者に対してこそ、その思想の根幹へ向けて批判を行うべきではないか、というのが10年前の師に送る言葉である。
しかし実際の氏の人柄を(本当に僅かだが)知る者にとっては、いわゆる骨の随からの保守思想とは最終的には相容れないようにも思える。敵が同じであるからといって同質とはならないのが思想であろう。批判の中心となる軽薄短小な面白主義というのも多くは著者自身へ向けられた言葉であり、自らの実感に依拠するという方法は、じつは極めて個人主義的なものだ(日本の社会では実感がそのまま「公」たりえてしまう場合も多いが)。日本社会に批判的でかつ非常に個人主義的な方向を押し進めた先にある保守思想という点では、小林よしのりなどとも近いものも感じる。
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 惑惑する中年。, 2006/6/3
By 
driven (東京都) - レビューをすべて見る
(殿堂入りレビュアー)    (VINEメンバー)   
レビュー対象商品: まともな男になりたい (ちくま新書) (新書)
40歳=不惑なんて一体誰が考えたやら。

本書冒頭里中氏の40過ぎても「ワクワクしっぱなし」、はドキドキワクワクの「ワクワク」じゃなく「惑惑」だったって。噴き出してしまいました。

全編通して著者の思う「まともな男」像を追い求めますが最後は労働者であり哲学者であったエリック・ホッファー登場!「惑惑」ぶりもここに極まれりなのですが、ぼくも他人のことは言えない。

みんなそうなんだあ、とある意味安心できる本。
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15 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 何がしたいのか, 2006/4/8
レビュー対象商品: まともな男になりたい (ちくま新書) (新書)
書いていることは実に「まとも」で、それ自体は嫌いではない。

しかし、内容、構成、文体どれをとっても勢古浩爾の丸写しである。勢古の読者ならすぐにそのことに気づくはず。
文中では勢古を褒めちぎっているが、オマージュと呼ぶにはあまりに芸がなさ過ぎる。
タイトルも『こういう男になりたい』をもじったものであることが明白なのに、あとがきで「この本にふさわしい、ただひとつある書名」と語っている。
河合塾の先生らしいけど、一体何がしたいのか。
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