待望の、シカゴスターズシリーズ第6作目!
今作では、前作のヒーローケヴィンのエージェントであるヒースと、
ヒロインのモリーの大学時代の友人アナベルが主人公。
まず、ヒロインのアナベルが最高。小柄で、キュートで、優秀な兄弟と比較されてきたからか
少し劣等感を持つ彼女。彼女の素朴で親しみやすい人柄に皆惹かれていきます。
プロのフットボール選手が彼女の家にたむろするシーンなどでは、その魅力が爆発、といった
感じでたまりません。対するヒーローは、この作者の作品ではある意味お約束な、愛すべきお
バカな男。これまた素敵です。
今作はシリーズ集大成といった感じで、「あなただけ見つめて」に出てきたダーネルや
ウェブスターなど、懐かしい面々が次々登場する点も見逃せません。
今作は、読んだ後の幸福感では今までのシリーズで1・2を争う出来だと思います。
かなりオススメ!