この本はアニメなどにもなっているファミ通文庫から出ている小説を原作とするTRPGのルールブックです。
現代にこっそり存在する魔法使いの学園を舞台に、同人誌の製作を手伝わされたり、封印から解放された天使と戦ったりします。(多分)
このゲームには今までに出た風の聖痕やポリフォニカのTRPGと同等のルールが用いられています。
このゲームで使われるクラスは大きく分けてまかでみ世界特有のまかでみクラスと、特別な設定や才能を現すスタイルクラスというものがあります。
まかでみクラスには魔術師、人外、その他というものがあり、スタイルクラスには人造生命、天才、とにかく特別というようなものがあります。
まかでみ特有のデータとして性格と言うものがあります。
勇敢/慎重、信じやすい/疑り深いといったようなものが6つ用意されており、片方の傾向が強いともう片方は弱くなります。
まかでみでの特徴的な要素としては性格判定があります。
コレは迷うようななんらかの状況に直面したとき、PLの意思とは関係なくPCが性格に沿った行動をとってしまうことがある、というものです。
(たとえば疑わしい助言にも信じやすいが高いPCなら従ってしまう、など)
そして勝手な行動をとったPCは衝動点と言うものを獲得し、それを消費することで(PLの鬱憤を晴らすかのように?)判定を振りなおしたり、与えるダメージを増やしたり、生き返ったり、その他すごいことをおこしたりします。
この1連のルール(インパルスシステム)は原作のコメディ要素を意識したものとされていますが、理論上はシリアス方面でも使うことは可能だと思うので、研究を進めると面白いかもです。
万が一性格判定のやりすぎ等で収集がつかなくなったときはカオスチャートと言う表を振り、
無理矢理ゲームを終わらせます。
この他にはGMガイドやシナリオ一つが掲載されており、とりあえずこれ一冊からはじめられるようになっています。