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ましろのおと(2) (講談社コミックス月刊マガジン)
 
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ましろのおと(2) (講談社コミックス月刊マガジン) [コミック]

羅川 真里茂
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

東京の高校に転入した雪はクラスメイトの前田朱利が「津軽三味線愛好会」を設立しようとしていることを知る。三味線のことは何も知らないのに愛好会を作りたいという朱利が理解できないでいた雪だが、ふいに朱利のケータイから聞き覚えのある旋律が流れる。それは紛れもなく雪の祖父が遺した曲「春暁」のフレーズだった‥‥。羅川真里茂が贈る唯一無二の津軽三味線×青春ストーリー! 「邂逅」と「激動」の第二巻!!

登録情報

  • コミック: 216ページ
  • 出版社: 講談社 (2010/12/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4063712664
  • ISBN-13: 978-4063712667
  • 発売日: 2010/12/17
  • 商品の寸法: 17 x 11.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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胸に迫る物語 2010/12/19
By clover VINE™ メンバー
一巻から間を置かずしての二巻の刊行。
一巻の最後に掲載されていた発売予定日を見てから、本当にこの日が待ち遠しかった。

迷いの中にある主人公・雪は、母の陰謀で高校に入学し、東京での暮らしの中で少しずつ何かを見つけはじめている(まだ、少しずつだけれども)。
好きになった女性から、離れた故郷で暮らす兄から、東京で知りあったミュージシャンから、クラスメイトから、そして雪が弾く三味線の音を聞いた人の言葉から。
これからも、雪は何かを見つけ、己の道を見つけていくのだろう。

「三味線がお前を生かすんだとしたらいずれ自分の意志とは関係なくその世界に引っ張っていかれるぜ」とは一巻収録の話の中で雪がいわれる一言だ。
この言葉の通り、雪が音の世界に否応なく引っ張って行かれることは、読者にははじめから分かっている。
だが、そこに辿り着くまで、雪が心のままに迷いなく三味線の音を奏でるまで、一体どんな出会いがあり、どんな葛藤があり、どんな歓びがあるのか。
それをこの物語はドラマティックに、圧倒的な力で描いてくれるだろう事は間違いない。

二巻収録分には、兄・若菜との連弾シーンが描かれている。
若菜も己の腕に葛藤を抱えており、三味線の才能では雪よりも劣っているために、二人の間にはそれが理由で何か影が差してしまうのではハラハラしてしまうエピソードもあったが、この連弾シーンではそれは杞憂であったと安心させられる。
幼い頃から共に三味線を弾いてきた二人。回想と共に描かれるこのシーンはとても美しい。

また、雪の高校の入学式の為にわざわざ上京してきた若菜の兄としての優しさと心の広さには、心が和む。

そして、他にも挙げたい素晴らしいエピソードは山ほどあるが、そこは是非一読して確かめていただきたい。

読む価値のある漫画。素晴らしい物語だ。
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10 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
続きが楽しみ 2010/12/29
By makoto
少年漫画というか少女漫画というか……「羅川真里茂の漫画」ですね。でもって羅川ファンを裏切らない漫画です。高校の三味線同好会、肉親、ライバルとの関係、これからどういう展開になるのかすごく楽しみです。
「少年漫画」として羅川さんの作品を初見した人は、主人公がネガティブで…みたいな言い方をする人もいますが、花ゆめの羅川さんの漫画を読み続けている人は、そんな風には感じないと思います。「ましろのおと」はいつも通りの「羅川真里茂の漫画」です。流石です。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
主人公 雪は少しずつですが前に進んでいます。
まぁ当然と言えば当然ですが・・・。(物語の進行上^^;)
一体どこまで成長するのか今から楽しみです♪

言葉で音を伝えるのって難しいと思いますが、
見ているだけで音が飛び出してきて直に体に伝わってくる感じ、
あいかわらず絵に迫力を感じます。

読み進めていくうちに自然と涙が出てきます。
温かく、優しい作品に出会えました^^
次巻は来年の4月中旬。
待ち遠しい!
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