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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
笑い話か苦労話か…。,
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レビュー対象商品: まことに残念ですが…―不朽の名作への「不採用通知」160選 (単行本)
タイトル通りの本。一例を挙げると、H.G.ウェルズの「タイムマシン」には、 「……たいして将来性のない、マイナーな作家だ。 この作品は一般読者には面白くなく、 科学的知識のある者には物足りない」 パール・バックの「大地」には、 「まことに残念ですが、アメリカの読者は 中国のことなど一切興味がありません」。 サミュエル・べケット(「ゴドーを待ちながら」等)には、
18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ほろ苦い笑いを誘う本,
By
レビュー対象商品: まことに残念ですが…―不朽の名作への「不採用通知」160選 (徳間文庫) (文庫)
「まことに残念ですが、貴意には沿えません。今後の活躍をお祈り致します」応募した会社から履歴書が返送されてくるとき、こんな文書がついてくるじゃないですか。 決まって、時候の挨拶の後にね。 この本は、返送されてきた原稿についてきた、出版社と編集者の断り文句集です。 そこらの中小企業の人事担当者じゃなく、出版に携わっている人たちが書いたもんです。 ジョン・ル・カレ『寒い国から帰ってきたスパイ』、ハーディー『テス』、ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』、アンネ・フランク『アンネの日記』、パール・バック『大地』他。 結論。自分の価値は結局自分で証明するしかない。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
びっくりな内容です,
By 10**56 (九十九里沿岸) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: まことに残念ですが…―不朽の名作への「不採用通知」160選 (単行本)
「えっ、あの名作が!? あのヒット作も!?」と、びっくりするような、有名な作品が「こんなもの、 売れっこない」と言われていたのですね。 この本を見れば、編集者は襟を正し、作家志望者は 必ず勇気をもらえることでしょう。 「大地」「アンネの日記」「スローターハウス5」 「最後の一人まで」「宇宙戦争」「誰がために鐘は鳴る」… …それらに出された「ボツ」の言葉と、そして作家たちの 苦労話、一度ボツにされた小説がいかにしてベストセラーと なったかのエピソードなど、これは座右の一冊にしたい本 でした。
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