全般的に絵が柔らかい。石田絵が「重厚」なら「ふかふか」かな。
おっぱい! おっぱい! ふかふかおっぱい!
……失礼。
魔王の無防備な所が印象深い。
二人っきりで心細いとぽろぽろ泣いちゃったり、人間味がかなり増している。
あとは、結構オリジナルのシーンとかが多いかな。
各所で作者なりの解釈が盛り込まれていて、俺は好感触だった。
もちろん原作完全準拠はそれはそれで、面白かったシーンが絵になって見れるから楽しい。
ただ、『お話をなぞる』よりも『新しい解釈でこの世界を見る』方がより楽しいと思う。
まおゆうは折角色々なメディアミックスが同時進行している。
俺は沢山の、色とりどりの『まおゆう』の世界を楽しみたい。
それにはこういう『挑戦』はむしろ必須。
幸い、峠版まおゆうは新しい切り口を提示できていると思える。これからの展開も楽しみだ。
是非、原作や石田版とも揃えて読み比べて見て欲しい。
ドラマCD等、これからも増える『まおゆう』を楽しみ尽くそう!
蛇足ながら個人的に「こういうのは石田版かな?」というのは。
「比較的原作に忠実なものがいいなー」
「強く凛々しく頼もしい、ああっ魔王様!」
「激しくカッコイイアクションシーン」
「難し目の作品背景知識解説の豆コラム」
みたいな所かな。
魔王様は女神のごとく(時々崩れるけどw)、アクションシーンは激しく爽快。
今のところ原作の進行に忠実なので「あのシーンが見たい!」というのにピッタリ。
そして1ページで挟まれる知識の解説はもう一歩知識を深めたい時の助けになる。
まぁ、こまけぇことはいいからどっちも読んじゃおうぜ!