登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
人形への愛,
By
レビュー対象商品: ぽろぽろドール (単行本)
人形は言葉を話すことはない。だから都合のいいように「人形の気持ち」を解釈することができる。 さらに美しい人形を自分の思うままに飾ることができる。 まるで自分(もしくは愛しているのに手に入らない人)の分身のように扱うことができる。 人形は貴重であり、キケンな存在。 悲しみを人形にぶつける愛情。 着せ替え人形を美しく着飾る愛情。 人間同士の恋愛に似た感情を抱く愛情。 ひとことに「人形愛」といってもさまざまな形を描いています。 私にも幼い頃からずっと一緒にいるぬいぐるみがいます。 さびしい時も嬉しい時も、あの子をぎゅーっと抱きしめて気持ちを共有していた。 家族も友達もいるけれど私のいちばんの理解者はあの子でした。 ひいちゃう人もいるかもしれないけど、 そんな大切なお人形を持っている人には理解しやすい作品です。 これまでの豊島ミホさんの作品にありがちな 地方の地味な女の子のお話もあり期待を裏切らないけど、 時代がかった懐かしい香りのするものもあったりして、 作家としての幅が広がりました。新境地☆ ファンタジックでキラキラした装丁も乙女心を揺さぶります。 大好きな人形を愛でるように、大切にしたい作品です。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
カバーに引かれました,
By ソルト "シュガー" (千代田区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ぽろぽろドール (単行本)
カバーに引かれて買ってしまいましたが、内容も面白かったです。人形をテーマとした内容ですが、人形好きでなくても、人形を通して主人公の気持ちの変化がわかり、あっという間に読み終えました。 本はインテリアとして部屋にも飾れそうで、大満足の一冊です。
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
装丁に負けず、面白かったです☆,
By
レビュー対象商品: ぽろぽろドール (単行本)
新聞広告で豊島ミホsの新刊が出たことをしり早速読みました☆装丁の淡く細やかで幻想的な絵に、キュートなフォント、銀色のキラキラが素敵で、 作品をうまく惹きたててます。 表紙と内容、どちらもGoodレベルが同じ☆という印象デス。どっちも負けてない。 評価が☆☆☆としてますが、☆☆☆☆ぐらいに思ってもらっていいです。 (私の評価は、コレクションしたいかどうか、などの勝手な基準が絡んでいるので。) 同題収録短編『ぽろぽろドール』にかかれた、 ”・・・けれど、考えてしまうのだ、この世の何が、秘密の人形に勝るだろうと。” 対象は違えど、時に私達が思ってしまうことだなって思いました。 これ以上のものはない、この人以上の人はいないだろう、とかとか。 収録短編『手のひらの中のやわらかな星』では 登場人物の1人に少し自分を重ねたり重ねなかったりしつつ 時に共感したりしながら読みました。 豊島さんの作品には共感してしまうケース、想いが結構あるんですよ。 一番興味深く読み進めたように思うのは 書き下ろし(これ以外は雑誌連載での短編。)の『僕が人形と眠るまで』かな。 容姿美しき男子高校生の主人公が事故に遇うところから話は始まります。 最後の2行が結構印象に残る。ふぅん・・・・あぁそうだったのか。っていう感じで。 オチについて、彼が見つけ出す事実について、 あんまり気にすることなく読み進めていたので、 読後、「はぁん、なるほど〜。」って、自転車漕ぎながら思い返したりしました。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|