下劣、低俗、無内容、と三拍子そろっており、ラジオやテレビなどで不意に耳に・目にしてしまった際の不快感やいたたまれなさはかなりのものであろう。タイミング、用途を限定する曲だ。
教育のことを考える親、マジメな人、日本文化(笑)の先行きを憂える人たちにとっては頭の痛い代物だろう。
発情期の獣のように非常に開放的・奔放に性行為への欲求や快楽性を強調したことを歌っており、宴会などのあと自分らも実際に行為に及ぼうとする前段階で気分の盛り上げに有効なのかもしれない。
ある種、表現として一線を越えた逝ってる感、豊かな白痴感を持っている。頭が湧いているような。
このすごい厚顔無恥さは意外と評価・支持を与えてやるべき部分があるんじゃあないかと少し思案してしまいそうだったが、
歌じゃないけど、同じように性的に下劣なダウンタウンの「ミス・エロティカ」というコントなどと比べたら魅力がない。
あるいは歌と比べるなら、「シコシコ動画流星群」と比べても魅力がない。
つまり下品さを肯定的に捉えようとしてさえ、さして魅力的でない。
生殖行為は大人のたしなみだが、この単純な歌はとても幼児的だ。
不快で下劣な表現を頭から否定してかかり、公共圏から排除しようとすることにはどっちかというと反対で、清濁併せのむ懐の広さを大切にしたい。
つまり、こんなアホの曲であろうと、存在を肯定してやるべきなのだ。
ただし趣味としては嫌いなタイプなので★は1個になる。