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ぼんぼん (岩波少年文庫)
 
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ぼんぼん (岩波少年文庫) [単行本(ソフトカバー)]

今江 祥智 , 宇野 亜喜良
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 924 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

突然の父の死。祖母の死。そして戦争がはじまった。日々の暮らしのなかで何が変わり、何がなくなっていったのかを、多感な時期を迎える“ぼんぼん”・洋の目をとおして語る。さまざまな人間模様、危険なできごと、淡い恋心――。力強く生きぬく少年の姿を、大阪弁にのせて、ていねいに描いた作者の代表作。(解説=山田太一)

内容(「BOOK」データベースより)

洋が小学3年生の年、突然おとうちゃんがたおれた。そして、戦争がはじまった。軍国主義の波にもまれながらも、ほのかな恋心にめざめる少年の成長を、元やくざの佐脇さんが見守る。大阪弁にのせて、人間の真実にせまる作者の代表作。小学5・6年以上。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 496ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2010/7/15)
  • ISBN-10: 4001141973
  • ISBN-13: 978-4001141979
  • 発売日: 2010/7/15
  • 商品の寸法: 17.2 x 12.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By avonlea
形式:単行本
昭和16年、小4の小松洋は中1の兄、洋次郎と行ったプラネタリウムで、北極星がいつか変わってしまうことを知る。絶対に変わらないものなどないことを知った兄弟は、その後、父の死、祖母の死を体験する。さらに、兄弟の幸せな生活に、太平洋戦争が暗く影を落とし始める。・・・

次々と幸せな生活を失っていく洋と洋次郎の姿が、ほんわかとした大阪弁で絶妙に語られている。裕福な家庭に育った"ぼんぼん"こと洋と洋次郎が、戦争を通して成長していくのだが、この物語になくてはならない人物が、小松家にやってきた元ヤクザの佐脇さんだ。落ち着いた物腰、賢くて優しくて、それでいてユーモアのセンスもある。父を亡くした小松兄弟の父代わりとして、兄弟に多大な影響を与えた、素敵なおっちゃんなのだ。
俗に言う戦争文学だけれど、決して暗くなく、むしろ明るく描かれている。絶対、オススメ!

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yasu
形式:単行本(ソフトカバー)
大阪弁で書かれた文体はとてもやさしく心地よいものでしたが、ストーリーが素晴らしく引き込まれました。脇役が秀逸。特に何かと主人公を支える佐脇さんがいい。
戦争中の話で、戦争について考えさせられますが、少年期の物語として傑作です。続いて「兄貴」読む予定です。
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