初期の作品が大好きでしたので全作品を図書館で借りて読んでいます。
イギリスでの楽しい生活、楽しい愚痴、思わずニヤける皮肉がなくなりました。
↓以下抜粋したものです。
p14「私の高齢の読者は文化人で、ほとんどの方が在英経験がおありである。民主主義を学んで帰国された方ばかりである。」
p169悩んでいるカトリックのドイツ人に「ここにきて日本人のキリスト教信者に逢ったということは、神があたたに神を考える
機会を与えられたのです。これは偶然でなく、神、キリストの計画です。・・・一生懸命祈って下さい。
必ず、神からの答えがいただけます。・・・」←高尾さんの言葉です。
p171「倫理じゃない。情緒だと寝言のようなことをいう大学教授の本が売れる。」←「国家の品格」の作者 藤原正彦さんの事です。
p196「共産主義とカトリックの教義や信仰は矛盾しないのだ。私がそうであるように。」
p201「国家の品格」や「美しい国へ」が日本の伝統の価値だと思われている間は、
日本はグローバリズムの国際社会の仲間入りは当分できないであろう。
以上です。
イスラムと日本は精神的にも宗教的にも遅れている。
カトリックこそが最高。そして私はカトリックを愛している。という作者の考え思いがあります。
この本を書いていた時はイギリス経済は絶好調でイギリス国籍を取得するか迷っていましたが今のイギリスの状態でも取得するのか
興味があります。一読者として作者はカトリック中心主義ですので日本よりキリスト教が盛んなイギリス国籍をぜひ取得するべきです。
いつの日か第1作みたいな読んで楽しくなるような作品が読みたいです。