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ぼっちーズ
 
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ぼっちーズ [単行本]

入間 人間 , 宇木 敦哉
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

僕と他人が揃っても、『友達』にはならない。『ぼっち達』になる。空を自由に飛びたいわけじゃない。酸素とチョコレートの次ぐらいに、誰もが気軽に手にしているもの。友達。僕はそれが、欲しい。若手新鋭作家が贈る、『ぼっち』達の青春ストーリー。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

入間 人間
アスキー・メディアワークスの『電撃文庫』『メディアワークス文庫』にて活躍する若手小説家。同社が主催する、第13回電撃小説大賞に『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(原題『幸せの背景は不幸』)を投稿、受賞を逃す。翌年、数度の改稿を経て電撃文庫にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 349ページ
  • 出版社: アスキーメディアワークス (2010/11)
  • ISBN-10: 4048700987
  • ISBN-13: 978-4048700986
  • 発売日: 2010/11
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 譲葉
入間人間さんによる日常系青春群像ストーリー。
人間関係を能動的に構築しなければならない大学に入ったことで、自身のコミュニケーション不能症候群に悩む若者たちが描かれる。

『六百六十円の事情』が好きな方にはお勧めですが、こちらのほうがやや取っ付きずらい感じがます。

私自身は“ぼっち”なので、「居場所を与える側と与えられる側」という件には物凄く納得しました。
与える側の人って、特に何も意識してなさそうなんですよね…。

このお話は“ぼっち”にしか書けないし、共感できない。
そんな逆差別的な考えに走ってしまいそうですが、実際、“与える側”の人たちはこのお話を読んで一体どんな感想を抱くんだろうか。
単純に気になります。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
いやぁ、面白かったです。

入間先生の作品はいつもそうですが、読了感が素晴らしいです。
あのしつこい文章から、なぜこんなにも爽やかな読了感が生まれるのかが不思議でなりません(笑)

本作、入間節に磨きがかかっている気がします。
入間先生大好き!って人には両手離しでオススメしたいですが、「あの人の文章くどくてちょっと……」という人には、少し取っつきづらい、かも……?

ちなみに僕は入間先生大好きですから、本作もとても楽しめましたが。

ついニヤニヤしちゃう物語の構成は、入間先生だからこそだと思います。

入間先生では660円が一番好きですが、本作は660円と並んで一番になりそうですね。

僕的には文句なく星5つ。けれど、取っつきにくさを踏まえて星4……にしようと思ったけど、吉田さんの魅力を考慮して星5つで(笑)
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 鎌田
ぼっちーズ、というタイトルからも分かるとおり、
いわゆる「ぼっち」の物語で、舞台は大学。
一人の主人公の物語ではなく、
複数の「ぼっち」たちの大学生活が描かれている。
だからといって、一人ひとりの心境がおろそかにされることはなく、
どの人物も魅力的に思えた。
しかし、いわゆる急展開とか、スピード感を楽しむものではない。

大学三年目を迎えたこの春、
『ぼっちーズ』とであったわけだが・・・
なつかしいwww
孤独感ってこう、
当事者じゃないとわからないみたいな、
「先生に私のキモチは分からないでしょ!?」的な・・・(?)
相手に口で伝えたりするのが本当にむずかしいものじゃないですか。

それがこの物語では、
ぼっちの心境が本当にリアルで分かりやすい。
入学当時の自分そっくりだっっ(笑)
まさかここまであの孤独感を具体的に表現してくれるとは。
大学ってやっぱこうなのか!

読者の性格や、生き方でだいぶ感想は変わると思う。
けれど誰が読んでも、どこか共感できる部分はあるのではないだろうか。
複数の視点で物語が進行するからまた楽しい!

個人的には、客観的に入学したころの自分を見た感じでしたw
あのころは真剣に悩んだことを思い出す。
でもどこか第三者的に読めてしまった。
孤独感に悩まされてたあの頃あの瞬間に読んでたら
きっと全然違う感想だったに違いない。
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