石油はいずれなくなる。
養老氏は、本音では、それを待っていると言う。
衝撃の最終章では、
石油無しでも、文明を築き上げることが
できた地中海沿岸、中国(日本はダメ?)と
テキサスの油田発見がなければ、出来上がらなかった
アメリカの文明の違いを述べながら、
人間が石油によるエネルギーを必要とするのは何故か?
と問いを立てます。
この問いに対する答えが、私にとっては衝撃的でしたので、
これから読まれる方の楽しみために、内容は伏せておきます。
橋本治『日本の行く道』で主張されている、
日本は世界に先駆けて、江戸時代に戻ってしまえばいい!!
という一見、荒唐無稽なメッセージとの関連を感じます。
また、浅羽通明『昭和三十年代主義』とも繋がるでしょうか?