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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
りえぞう先生の名作 第二巻,
By にあぁ (広島市) - レビューをすべて見る
This review is from: ぼくんち (2) (スピリッツとりあたまコミックス) (単行本)
第1巻は貧しくても、前向きに明るくという展開だったが、この巻では、何人かが亡くなる。さおりちゃんのおとうちゃん、ねこばあ...。こういちくんのねえちゃんは流産してしまう。人の死を取り上げてなおかつ明るくというのは難しい。笑える話もあるが、笑えない話もある。 この流れは3巻へと続いていくのだが、大笑いできる話は1巻より少ない。悲しくて涙が止まらないということはないのだが、読後しばらくは切ない気持ちが持続してしまう。 こんなに切ない気持ちになってしまうのがわかっていても年に何回かは引っ張り出して読んでしまう。なぜだろう。 このテイストと似た作品は他の漫画家の作品では思い当たらない。西原氏のあとには良く似た作風の漫画家が現れはしたが、全く品質が違う。(絵が上手いとか下手とか言う品質ではありません。)並ぶものがないという意味で、氏は漫画界の極北に立つのではないか。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
泣いてるヒマがあったら笑え!,
By 70年代ロック&歌謡評論家 (東京都江戸川区) - レビューをすべて見る
This review is from: ぼくんち (2) (スピリッツとりあたまコミックス) (単行本)
人生って、生まれたときから「平等」じゃないんですよ。カッコいい奴はカッコいいし、不細工な奴は不細工なんです。 貧乏人は貧乏人だし、金持ちは金持ちです。 でも、不細工や貧乏人に生まれた運命を、泣いてもしょうがないんです。 泣いたって運命は簡単には変わりません。 泣いてるヒマがあったら笑った方が、人生は楽しいんですよ! 絶対に3巻揃えて読んで下さい! (それにしても、映画版の主演、観月ありさには脱帽!見事な役者魂です!)
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
一太の初恋が初々しいです。,
By
This review is from: ぼくんち (2) (スピリッツとりあたまコミックス) (単行本)
西原理恵子さんの漫画の中でこれはダントツだな、と私は思っているのですが、2巻の中で一太兄ちゃんの初恋がとても初々しくて見ていてほのぼのさせます。後、私はこの本を読んでもう何年もたってから、ぼくんちの中で一番男らしいのは一太兄ちゃんだったんじゃないか、と思い始めています。ねえちゃんの稼ぎでぬくぬく暮らすのが当たり前にならないために、俺、ひとりでやってみる、と言って家を飛び出すのですが、今、その言葉の重みを理解出来て、この本は(どの本でもそうですが)読む年代によって見方がいろいろ出来ていいな~と思います。オススメです。
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