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ぼくらは虚空に夜を視る (徳間デュアル文庫)
 
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ぼくらは虚空に夜を視る (徳間デュアル文庫) [単行本]

上遠野 浩平 , 中澤 一登
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

あんたは“本当の空っぽ”というものがどんなだか理解できるか?底無しの空間が永遠に広がる絶対真空に放り出されることなんざ、想像もできねーだろう?だが只の学生のはずの俺、工藤兵吾はその虚空で戦争するハメになった。無限に襲いくる敵を、俺が駆る超光速戦闘機(ナイトウォッチ)で倒さねば人類は終りだというのだ―混乱する俺の前に現れたのは、悪夢のような幻影と、人間に科せられた苛烈で空虚な現実だった。現実と超未来、果てなき宇宙と揺れ動く少年の想い。ふたつでひとつの、近くて遠いおぼろな夜空の戦記。

登録情報

  • 単行本: 289ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2000/08)
  • ISBN-10: 4199050027
  • ISBN-13: 978-4199050022
  • 発売日: 2000/08
  • 商品の寸法: 15.8 x 11.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本作は、いわゆる《ライト・ノベル》系の傑作です。私も、《ラノベ》を読もうと思ったことがあるのですが、中年男の私には、どれを買えばよいのかが分からず、結局、あまり読んでいません。でも、これは面白かったです。なんとなく、『マトリックス』と『ファースト・ガンダム』を足して2で割ったような感じで、とても入りやすかったです。中でも、ラスト・シーンで描かれる《コクピットの中の孤独と休らぎ》は、ファースト・ガンダム世代の私としては、ジーンと感動してしまいました。《ナイトウォッチ》3部作は、全作、面白かったけれど、やっぱり一番良いのは、この第1作目ですね。オススメです。
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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 灰里
形式:単行本
 ナイトウォッチシリーズ第一作。

 ナイトウォッチと呼ばれる超兵器に乗り、人類を護らなければならなくなった少年の話。言ってみればロボットモノか。主人公の少年の他、幼馴染の少女、ミステリアスな少女に漫画家な少女、非常に純情な男の先輩に殺人鬼など、取りとめないキャラクターが登場する。
 人類の未来と少年の苦悩について書いてあるわりにまるで説教臭くなく、逆に親近感を覚えるような青臭さが魅力的だ。SF設定も真新しいものはないものの、なかなか有効に使っている。

 『光速の数千倍で動いて殴るだけで小惑星を粉々にするロボット』『空間を吹き飛ばす爆弾』など、他の氏の作品とは一線を画すスケールだが、どんなにスケールが大きくなっても結局問題となるのは人の心であるという辺りは実に上遠野氏らしい。軽い文章でさくさく読め、読後にじんわりと満足感が残る個人的にはお気に入りの一作。
 なお、最大限に楽しむためには『ブギーポップは笑わない』を既読であることが一つの条件となる。

 それからこれはまったくの余談だが、上遠野氏の作品の中でも氏の大好きな七という数字が特に本領を発揮している作品でもある。七号機、七十パーセント、七千倍、七千七百七十七億七千七百七十七万七千七百七十七キロメートル。なんだか洗脳されそうだ。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yu-ti
形式:単行本
生きている世界が夢で、その生活が精神安定機能という形で存在している。虚空牙と呼ばれる異質な侵略者と、「精神安定機能によって視ている世界」の外で活動している本当の人類が宇宙で戦争をしている・・・
読んでいて、始めのうちはワケがわかりません。

が、「それ」を理解できたら上遠野浩平の独特の魅力に惹かれていきます。ブギーポップシリーズとの雰囲気とは少し違いますが(私なりの見方です)

時空切断航法?相剋渦動励振原理?など理解しがたい単語がいくつも出てきますが、それを気にせず読めるのならばお勧め。

「なんじゃこりゃ」と投げ出す内容でもあるので評価は中間の3にしたいですが、私は楽しめたので4

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最近のカスタマーレビュー
楽しめるが、折角の世界設定がストーリーと密接してないのが惜しまれる
世界設定はなかなか面白いですね。
SFとしての話は人外との戦いなのでよくある話ではあります。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: you
SFというより、かどちんと言うジャンル
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そんな感じですね。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: 木卯
入り口の狭さが欠点なのだが…
電撃文庫での「ブギーポップ」シリーズが有名な上遠野浩平氏の作品。氏が得意とする、他の作品との関連付けが方々に見られ、作品に一貫して見られる「虚空牙」という存在にア... 続きを読む
投稿日: 2008/11/23 投稿者: みんず
徳間文庫というより電撃文庫系
読んだことはないけれど、アニメにも、実写映画にもなった小説「ブギーポップ」という作品の作者が描くSFもの。... 続きを読む
投稿日: 2006/11/24 投稿者: lone
上遠野浩平の
 ソフトSF。いやあ、素晴らしいです。... 続きを読む
投稿日: 2006/6/22 投稿者: するめいか
マトリックスを連想した
... 続きを読む
投稿日: 2006/4/11 投稿者: ドードー鳥
二つの世界
今までのんびり普通に生きてきた兵吾だったけれど、突然、宇宙空間に放り出される。そこでの彼の名前はマバロハーレイ。虚空牙と呼ばれる敵を撃墜するのが彼の仕事だった。二... 続きを読む
投稿日: 2005/1/24 投稿者: mlakshmi
マジ面白い!
... 続きを読む
投稿日: 2004/9/3 投稿者: e90j77gn
SFの傑作!!
これも本当に面白いです。さすが上遠野さん。... 続きを読む
投稿日: 2004/8/6 投稿者: 夢読み
うーん。私にとっては名作。
何度も読み返してしまって、本はひどく汚れてきてしまいました…。... 続きを読む
投稿日: 2004/6/29 投稿者: コルディア
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