自然学校に集った性格も歳も違う15人の少年少女が
ふとしたことからココペリと名乗る謎の青年に
「巨大ロボットに乗って敵と戦うゲームをしないか?」と誘われます。
少年少女は好奇心から彼の言う「ゲーム」に参加しますが、
そのゲームは単なる遊びではないことを後に知ることになるのです。
選ばれた子供達がロボットのパイロットになり敵と戦う作品は
昨今の漫画・アニメ作品において数多くありますが、
「ぼくらの」においてはその「戦い」に物凄い重みがあります。
・少年少女が「ジアース」と名付けたロボットの動力源は?
・戦う敵ロボットの正体とは?
・彼らが行う戦闘の勝敗が何を意味するのか?
巻数が進むにつれ、それらについての解答が成されるとき、
これは唯の少年少女のロボットバトル漫画ではない事を痛感しました。
それに平行し、15人の少年少女の生い立ちやコンプレックス等が
深く描かれており、彼・彼女らの心境を知ったときの衝撃も大きかったです。
少年少女の運命は、ジアースの戦闘の行方は……続きが気になる一冊です。