最終巻で強く思わされたのは救世主であり
また侵略者であると言う事でした
どれだけ頑張ってもぼくらは本当の意味での救いは得ない
自分ひとりの命に地球の全てが掛かっている重み
そして地球を救うためにもう一つの地球、全ての命を犠牲にする
壮大な話の様で身近な人間の心理や考え等も描いたこの作品は
なるたるよりも凄く綺麗な終わり方をしたと思います
最後にウシロに科せられた試練と最後であり始まりの一歩
今まで自分が犯した行為とこれから犯す自分の行為に目を背けず
最後まで戦い抜いたウシロはぼくらのの主役を全うしました
コエムシの言葉によりその本当の意味での謎は解明されませんが
締めとして纏まりが良くその言葉にも納得、最後まで止まらずに読んでしまい
何とも言えない寂しさとぼくらのの余韻に浸ってしまいます