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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
どこまでいっても,つながってる。,
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レビュー対象商品: ぼくらのよあけ(2) (アフタヌーンKC) (コミック)
全体としては近未来SFですが,その根底は人と人(一部人工知能)の「つながり」の話です。この作者の前作「ハックス!」でもそうですが,人の悪意の描き方がうまいです。近未来の小道具をうまく(?)使ったいじめとか,イヤになるくらいです。 そして,人間関係の全てを解決せずに終わるモヤモヤ感も前作同様。でもだからこそ,物語になんともいえないリアルさを感じるのではないかと思います。 はるかな距離と時間を超えて,つながるために,友達になるためにやってきた「宇宙船」。宇宙へ再び旅立つ日に,登場人物の1人がぽつりとつぶやく言葉。 「笑っちゃうよね 地球の中でだって こんなに難しいのに」 いちばん印象に残ったシーンでした。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ぜったい、おまえのこと、おっかけてくからな!,
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レビュー対象商品: ぼくらのよあけ(2) (アフタヌーンKC) (コミック)
個人的に、ベストオブザイヤーです。小学生特有の、コミュニケーションの齟齬に悪戦苦闘しながらも、 宇宙船『二月の黎明』号を再び宇宙へ帰そうと 確固たる目標へ向けて突き進む主人公。 いざ!というときに、目の前に突き付けられた現実は ひどくどうしようもないもので・・・ 絵は素朴。しかし非凡。 1巻から既に圧倒的だった、小学生特有の幼稚さと残酷さ。 それらを保ったまま、急転直下にシナリオが進んでいった。 全ての展開にちゃんと辻褄が通っていて、 だからこそ心の底から共感でき、感動した。 小学生の頃は、無限にも長く感じられた、夏休み。 夏休みに入れば最強だった。なんでもできた。 今ならきっと、ロケットだって飛ばせる。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
うもれさせるな!!!,
By たちくらみ (さいたま) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ぼくらのよあけ(2) (アフタヌーンKC) (コミック)
小学生たちが28年前に地球に落下した人工知能を宇宙に返そうと奔走します。 でも、立ちはだかるのは 謎の組織とか、 技術的な問題ではなくて、 自分の付いた嘘であったり、 親や友達との関わりであったりします。 主人公は、はからずも、 オーバーロードや人工知能といった SF的なガジェットによって、 周囲の社会と向き合うことになるのです。 「近年の小説は内面に向かうばかりで 世界とつながろうとしない」 そんなふうに嘆いた文学者がいましたが、 このマンガは、まさに世界とつながろうとします。 SF本来の力強さをもったマンガです。 だって、過去や未来、文明と向き合ったとき、 人類は胸を締め付けられるほど 切なくなるはずじゃないですか。 絶対に原恵一監督に映画化して欲しい!!! このレビューを読んだ人。 絶対に読んでください。 前の人も書いていましたね、 ボクも大賛成。 小学校の図書館に置くべきです!!!
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