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ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊
 
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ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊 [単行本]

立花 隆
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊 + ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書)
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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

立花 隆
1940年長崎県生まれ。64年東京大学仏文科卒。文藝春秋に入社した後、再び東京大学哲学科に入学し、在学中から評論活動に入る。74年の「田中角栄研究―その金脈と人脈」(「文藝春秋」11月号)は首相の犯罪をあばいて社会に大きな衝撃を与えた。社会的問題のほか科学技術など、その活動領域は広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 541ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2007/01)
  • ISBN-10: 4163686800
  • ISBN-13: 978-4163686806
  • 発売日: 2007/01
  • 商品の寸法: 19 x 14 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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43 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 『立花隆のすべて』という本がありますが,この本は,メイキング・オブ・立花隆!

 前半部分で語られる読書遍歴は,そのまま,立花隆の業績を生み出した知的営為の有り様を示してくれています。

 立花隆のノンフィクション作品群の土壌にいかなるフィクションとの出会いがあったのか。 清水幾太郎,寺山修司,宮崎駿との関係や如何。

 若い頃に教会で育まれたキリスト教・宗教問題への深い理解。

 ロッキード裁判を巡る論争に際しては「法律の専門書を本棚で十五段分くらいみっちりと」読んだとのことですが,注解書,論文集,判例集,実務書と読んでいって,仕上げに,「法曹向けの雑誌で知識をアップツーデイトにしておく」ところまでやった上で専門家と「対等の議論」をしたという解説を読んで,自然科学,人文科学,社会科学といったジャンル分けにとらわれずに,まさに知識を自己の血肉とする術を身に付けている人だということに深く納得します。

 それより何より,彼の知的好奇心の源泉には,世界のありよう,宇宙のありよう,そして人間のありように対する素人的興味関心が充ち満ちていることを,あらためて確認することの出来る一冊です(とくに,『アメリカ性革命報告』の資料を躊躇いがちに,しかし嬉しそうに紹介する下り(161頁前後)などは,氏の人間味を感じさせてくれます)。

 後半の書評も,前二作同様,読み応え在り,です。
このレビューは参考になりましたか?
27 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By サトマン トップ1000レビュアー
形式:単行本
 立花隆さんの本を読むと、新しいことへのチャレンジ精神が芽生える。それは立花さんが好奇心の塊のような人で、新刊を読むたび刺激を受けるからです。

 今回の本は、立花さんの書庫などを歩きながら そこに置いている本の思い出などを語っていくという仕立てになっている。書籍数が3万5千冊にも及ぶそうで、立花さんも、歩きながら「この本がこんなところにあったんだ」などと昔読んだ本を見つけ楽しそうでした。

 ジャンルはほぼ網羅しているといっても良い。その中で立花氏が面白かった本を知ることができる。本が好きな人は、参考までにそれらを読むという作業が発生するでしょう。それが楽しさを増加させる。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ib_pata VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
例によって連載をそのまま並べただけという手抜きはなしで、今回は有名なネコビルと、その周りに何軒か借りているというマンションの書庫を編集者と歩きながら、これまで読んできた本を語りおろしまくるというオリジナルが、はしがきも含めて238頁まで続くという豪華版。週刊文春で5週間に一度掲載されている立花さんの連載は基本的に新刊書ばかりなので、こうやって、これまでの読書経験を前に持ってきたり、挟んだりして、バランスをとっているんだと思います。

 1963年の異常気象が歴史的異常気象であったことや、日共系のバクロ雑誌に『眞相』というのがあり、その復刻版が1981年に出ていたとか、『日本共産党の研究』で日共が攻撃してきたけどビクともしなかったのはリンチ殺人事件を完全自供した『木島隆明調書』という資料を持っていたからだとかは知らなかったな。

馬王堆古墳から出土された『老子』などは現在、伝えられているものとは相当違う部分があったというのは知らなかったな。それまでの最古のテキストより1000年近いテキストなので、そういうことになったんでしょうね。今では馬王堆出土文献訳注叢書が出され『老子』などの出土された本が日本語解説付で読める時代になってきているようです。
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良書発見ネタとして優れた一冊。また立花愛読者なら必読。
前半は、立花氏の蔵書館を周遊し学生時代から現在までの影響度の大きかった本を紹介。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: YRTS
立花隆の読書力の凄さを知った
前半部分は書き下ろしの「ぼくの血となり肉となった五〇〇冊そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊」で,後半は「週刊文春」の2001年3月15日号から2006年11月... 続きを読む
投稿日: 2008/9/17 投稿者: オジー
読後観想文
彼は読書家かも知れないが学者としての質に劣ると想う。事実をパッチ・ワークのように繋げている節があり、往々にしてジャーナリストに多いタイプだ。世間の関心事を見事に捕... 続きを読む
投稿日: 2008/5/5 投稿者: 学徒の声
20-30代の読書遍歴が面白い
前半が20-30代の読書遍歴がジャンル毎に本が紹介されていて面白い。後半の週刊文春の書評は今ひとつ。立花隆が意外と邪馬台国論争をくだらないといいつつ惹かれていると... 続きを読む
投稿日: 2007/12/8 投稿者: 819
知のマップを豊かにするために。
... 続きを読む
投稿日: 2007/4/20 投稿者: 柳川雅葉
読書欲を刺激してくれる本。
著者の本を読むと、参考文献の多さに驚かれた方も多いでしょう。参考文献だけで数ページ要している場合があります。一つの作品を創り出すには数倍の情報がインプットされます... 続きを読む
投稿日: 2007/3/5 投稿者: 街道を行く
よく読んでいるのだが
実に良く本を読んでいる人だと改めて感じ入った。インタビューもなかなか興味深い。... 続きを読む
投稿日: 2007/2/22 投稿者: 老年保守
おそらくーーー
立花はおそらくこの本の100倍はすくなくとも読破しているとおもう。... 続きを読む
投稿日: 2007/2/13 投稿者: flora
猫ビル蔵書探検
... 続きを読む
投稿日: 2007/2/10 投稿者: 佐藤忠義 
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