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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
今宵「ぼくの歌」を聴いてみるか,
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レビュー対象商品: ぼくの歌・みんなの歌 (単行本(ソフトカバー))
誰にでも個人的体験と結びついた「思い出の歌」の一つや二つはあるだろう。その個人的体験を他人が聞いて面白いと思うかどうかは別にしても。 この本を読むと、筆者の「思い出の歌」があたかも自分の「思い出の歌」のように思えてしまう。そこが、単なる他人の昔話と違うところだ。 そして、全てを読み終わった後には、本当の自分の「思い出の歌」を久しぶりに聴きたくなるだろう。 「ライク・ア・ハリケーン」 「生活の柄」 「夜へ急ぐ人」 「青空」 「ホテル・カルフォルニア」 この本で紹介される筆者の「思い出の歌」の一部である。
14 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
鋭い指摘が小気味よい,
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レビュー対象商品: ぼくの歌・みんなの歌 (単行本(ソフトカバー))
歌のタイトルに絡めたエッセイ集のようなもの、と括ってしまうのは気が引けるぐらい中身が濃い。「出発の歌」の章では、いきなりマイケル・ムーアの「華氏911」が俎上に載せられ、著者は、明確すぎる違和感に尽きる、と言いきる。 「華氏911」を一口にまとめれば、ムーアの政治的スローガンから逆算された映像の集積だ。テーマはない。スローガンだからだ。 アジテーションやスローガンは、断定しないことには機能しない。だから曖昧さや煩悩が消える。だから本質に届かない。だからアメリカの根元的な病理を描けない。だから本当の意味での戦争への批判にならない。と畳み掛けてくる。 その後は作曲者の小室等につながり、そして、優しい笑顔の小室が実はムーアとは一線を画するような硬派だということを説いていく。 著者の「放送禁止歌」も名著だったが、本書も甲乙つけがたい。
6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
主観が強い,
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レビュー対象商品: ぼくの歌・みんなの歌 (単行本(ソフトカバー))
ウィキペディアでは本書に、「相当数の事実誤認記述があることを福田和也と坪内祐三が、「SPA!」の連載対談「これでいいのだ」中にて指摘している。」とある。ロマンチストなのか、思い込みの激しい文章をしばしば書く人物である。 ジャーナリストを名乗らないからといって、必要以上に主観で発言することに対し、露悪的な態度も感じられる。
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