小さい頃。
自分の父親は世界で一番強いと思う時がありました。
ぼくんちのお父さんはウルトラマンより強いんだぞ!!って感じで。
憧れ。
そして、その強く大好きな人に守られているという感覚。
このお話の中で、子供はパパのことを、
かくれんぼするときは、山にかくれなきゃ。
くしゃみはたいふうみたい。
わらいごえもたいふうさ。
サッカーしたら、キックが月までとどく。
的に、まさに大男として捉えています。
それは大人からすればありえない表現ですが、子供にとっては、当然の素直な表現。
本当に大きなパパのキックは月に届いちゃう!って思っているわけですから。
そしてその子供は言います。
ぼくは なぁんにもこわくないよ パパの うでのなかならね。
子供がいかに強くかっこいいパパに憧れを持っているか、そして、そのパパに愛されることをどれだけ求めているのかを示してくれます。