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ぼくのしょうらいのゆめ
 
 

ぼくのしょうらいのゆめ [単行本]

市川 準 , 内田 裕也 , 大竹 伸朗 , 関野 吉晴 , 祖父江 慎 , 高橋 悠治 , 田中 泯 , 谷川 俊太郎 , 野口 聡一 , 吉本 隆明 , 和田 誠
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

 アート、科学、文学からロックまで、各界の第一線で活躍する11人が、子供時代に思い描いた、“将来の夢” “未来の自分”の像と、今振り返って考える「子ども時代に夢をみる」ことをまとめたインタビュー集。
子ども時代の作文や絵、写真などを収録した、極めて贅沢な1冊です。

◆登場する方
市川準さん(映画監督)
内田裕也さん(ロックンローラー)
大竹伸朗さん(画家)
関野吉晴さん(探検家・文化人類学者)
祖父江慎さん(グラフィックデザイナー)
高橋悠治さん(ピアニスト・作曲家)
田中泯さん(舞踏家)
谷川俊太郎さん(詩人)
野口聡一さん(宇宙飛行士)
吉本隆明さん(思想家)
和田誠さん(イラストレーター)

内容(「BOOK」データベースより)

大人になった今、ふりかえるあのころ、夢みていたこと。子ども時代に思い描いた未来の自分、将来の夢。月日がたち大人になったとき、それはどのように自分の中に残っているのだろうか。アート、科学、文学からロックまで、各界の第一線で活躍する11人の少年時代を、当時の作文や絵、写真など貴重な資料とともに収録。かつて子どもだった、すべての大人に贈る一冊。

登録情報

  • 単行本: 155ページ
  • 出版社: プチグラパブリッシング (2006/07)
  • ISBN-10: 4903267334
  • ISBN-13: 978-4903267333
  • 発売日: 2006/07
  • 商品の寸法: 19.8 x 14 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
書店で見たとき、表紙の印象がやわらかい感じだったので、

ありきたりの「夢は望めば叶う」的なものかと思った。

しかしながら、中味は永遠のロックンローラー内田裕也の子供時代の写真(豪邸住まいの坊ちゃんだった)や、

映画監督市川準の高校時代の絵画作品、大竹伸朗の小学校時代の「将来の希望」作文など、かなり貴重な作品が収められている。

見ても楽しいけれど、各氏が語った子供時代の憧れと、これから描いている夢の話が実に味わい深い。極めて秀逸。

これから夢を叶えていく若い人だけでなく、男性女性を問わず、どちらかというと自分のような一度何かを目指して社会に出て、

挫折も小さく叶えた夢も両方体験した人にこそ読んでほしい。

坂本龍一のピアノの師匠、”鍵盤の鉄人”高橋悠治の文章が特に衝撃的。
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By knemic
形式:文庫
糸井重里氏が寄せた、帯のコピー。そのとおりで、おとなと子どもがかわりばんこに読んで欲しい本です。
各界で活躍する12人。この12人の人選もなかなかすばらしく、また、彼らの世界観を崩さぬよう少年時代を丁寧に取材・構成している点も評価できました。
彼らの「素」が子どものときからすでに心の中にあった。そう思わずにはいられません。
変に不幸話だらけでもない、変に感動的に作られていない。
そんな部分も好感が持てます。
文庫化される前は「夏の終わりに。」と、帯に書かれていました。
こうした少年時代の思い出は、なぜか夏の終わりに振り返りたくなるものだよね。
そんな気持ちが分かる人にはぜひおすすめです。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 新聞でタイトルを見てすぐ買いました。中身はともかく最近こういうタイトルに弱いんだよね。

 登場する方々は大体僕と同じくらいの世代の人たちで、それぞれユニークな分野で成功していて今は安定している。皆異才を放っているけれども、昔は苦労している人が多いね。戦前生まれの人たちは特にものすごい社会的な変化とか悲劇を体験している。僕を含めて戦後生まれの人には出来ない経験をしている。

 皆小さい頃から好奇心旺盛で、自分の興味に忠実で、ある人は自分に対して実に頑固でさえあった。自分も振り返るとそういうことが昔は許されたし普通だったんだな、と懐かしく思う。最近まで、高度成長期の影響が大きかったと思うけど、中流家庭が増えて人々の夢が画一的で人間的なユニークさをなくしてしまうようなところがあった。でも、今後はまた個性とかユニークなものとか、人間的なオモシロさとかが普通になってくる社会を期待したい。

 僕は、固くて柔軟性の無い半ば強制的な社会よりも、柔らかさがあって個性の発揮を重んじもする社会の方がずっといいと思うし、その方が皆んなもっと生き易い思うんだ。

 そんなことを考えさせてくれた一冊でした。
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