このしろいせんからおちたら たいへんなことになるんだ!
そろーり、そろり。
そらくんの冒険が始まります。
子供の頃にやりましたよね。
「白い線しか踏んじゃだめー」とか
「次の電信柱まで息つぎなし」とか
「黄色いタイルだけしかぜったい歩かない」など。
年月が流れ、私も親になり、
懸命に横断歩道の白線を飛び歩くわが子達をみて、
いつの時代も子供の冒険って変わらないなぁと思います。
この絵本の面白いところは、子供の視線で白い線が形を変えるところです。
時には横断歩道が高い高い壁になり、
時には停止線が崖っぷちになり。
子供って、こんな何でもないものが、ものすごいものになるんだな
と、想像力の豊かさに感心します。
小学校2年生の読み聞かせでこの本を読みました。
最初から子供たちの反応はすこぶる良く、身を乗り出して
「どうするの?」「うわ、すごーい!」と主人公に声援を送っていました。
さいごの問題の解決方法は、うらやましくなります。
みんなとってもいい顔をして、本の世界に入り込んでいました。