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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
いい作品がたくさん。,
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レビュー対象商品: ぼくの、マシン ゼロ年代日本SFベスト集成<S> (創元SF文庫) (文庫)
宇宙を舞台にした(戦闘物ではない)SFや、コンピュータを設定の中に取り入れた作品が特に好きなので、店頭でぱらぱらとめくってみて購入を決めた1冊。読んだことのある執筆者の作品もあれば、初めて読む執筆者のものもあって、楽しめた。この本に掲載された作品は全て初めて読むものばかりだった。個人的に好きなのは小川一水氏の「幸せになる箱庭」。太陽系の危機を回避するため、その原因となっている異星人の元に異星人のテクノロジーを使って赴いた登場人物たち。その彼らに待ち受けていたものは…。短編としてもこの本の中では一番良くできていると感じた作品。結末には、切ないような無常観さえ感じるような思いもさせられたが、色々と考えさせられた作品。 宇宙ではなくて地球が舞台なのだが、近未来的な設定で、SFとしてだけではなくて人間を描いた作品としても良かったのは菅浩江氏の「五人姉妹」。何とも余韻のある読後感。 唯一読まなかったのは「嘔吐した宇宙飛行士」。まえがきに「抵抗感のある読者は本編を飛ばして次へ」とあったので、そうさせていただいた。題名だけで判断して申し訳ないが、生理的な問題なので無理だった。まえがきの親切な忠告から判断すると、内容もそういったものだと思われる。 全体的にはいい作品がたくさん。中編か長編で読みたくなる作品もいくつかあった。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
読み応えのあるアンソロジーでした。,
By sk - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ぼくの、マシン ゼロ年代日本SFベスト集成<S> (創元SF文庫) (文庫)
大森望もいろんなアンソロジーを作っているけれど、ベストをうたっているので趣味性に偏らないアンソロジーになっています。ラギッド・ガール、Yedoがお薦め。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
宇宙と未来,
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レビュー対象商品: ぼくの、マシン ゼロ年代日本SFベスト集成<S> (創元SF文庫) (文庫)
2010年発行。やっぱりSFは宇宙と未来がしっくり来ます。宇宙開発,ファーストコンタクト,宇宙戦争,ナンセンス,クローン,未来世界,サイバー×2,超知性,ミステリー,コンピューター(時間ものは逃げゆく物語の話 ゼロ年代日本SFベスト集成<F> (創元SF文庫)に)と,質が高くわくわくする定番が並びますが,中盤以降で連続する「魚舟・獣舟」,「A」,「ラギッド・ガール」の3編は,下敷きとなる話はあるにしても,どこか遠い世界へ連れて行ってくれる素晴らしい作品です。
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