27歳独身の、昆虫(!)ショップの店員あきおくん、ちょっと(かなり)小太りが主人公。思い込みたっぷりのイケてないあきおくんは、でも、自己評価だけはむちゃくちゃ高い自分だけの世界で生きている。
その、限りなく妄想に近い思い込みとひとりごと、止めどなく発スル周囲への超勝手な批判光線。
いやぁ、むちゃくちゃ面白い。そうかぁ、確かにあるんだろうなぁ。
なんとも、こノ無茶苦茶さが、でも、実際にはとってもリアルで、イヤハヤ、ホント、面白い。
題名になった、アイドルへの思い込みの部分は、(結局ストーリの中心ではあるけど)本質的なところではない気がするな。狂言回しというか、ストーリーの柱なんだろうけど、より本質的な部分は、やはりあきおくん自身の、内的世界が外の世界と彼的にほとんどシームレス(時々、ふと我に返る部分がないわけでなく、そこがまた悲しい)に展開する、この自己中思い込み宇宙なんだろう。
そこまでほめて何故☆五つではないの。
それは。。。最後の最後がね....
ちょっと、尻切れトンボというか。だから、一つ落としました。
でも、すんごく面白いのは事実です。