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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
とてもリアルで興味深い,
By XP - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ぼくが葬儀屋さんになった理由(わけ) (単行本)
この本はいろいろな読み方ができると思います。・ 葬儀屋=「穢れ」の職業という差別意識を持つ世間の偏見との闘い ・ 誰もが避けることのできない「死」とその反面である「生」の自覚 ・ 人は何のために働くのかという職業観 ・ 起業や経営論 いずれも、実体験に基づくとともに、葬儀屋というよく知らないが、身近な 世界を見せてくれるので、とてもリアルで興味深い内容になっています。 若干、宣伝臭がしないでもありませんが、久々に感動できる本でした。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「さらぬ別れ」は「避けられぬ別れ」,
By mmidorikawa (大阪府豊中市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ぼくが葬儀屋さんになった理由(わけ) (単行本)
先に言うと、私は「いかにもヒューマニズムな文章」に出っくわすと、顔を伏せたくなる人間だ。この本の行間から溢れる熱意は、「死」という 圧倒的な説得力を持つ現実とセットでなければ、私には受けきれなかったかも。 著者の冨安氏はあまりにまっすぐな人だ。中学校あたりで友達にいたら、 むしろ自分だったら小馬鹿にしていたかもしれないというタイプだ。 しかしそういう正直さが、葬儀屋さんという職業にぴたりとあったのだろう。 もちろん、現実的に考えるビジネスマンとしての横顔も持ち、海千山千の投資家を 頷かせるだけの企画力の持ち主でもある。 命に寄り添おうとする心優しい男の呟きでもあり、葬儀というビジネスで 顧客をしっかりと満足させる社長の咆哮でもある。両面とも、リアルだ。 人生でもっとも感情が起伏する一コマに居合わせる仕事だからこそ、 また値段をブラックボックスに入れっぱなしの阿漕な業者もはびこる業界だからこそ、 「お客さんの気持ちに寄り添う」ことを至上とする、一見プリミティブな経営理念が いっそう輝くのかもしれないと感じる。 それにしても、死を直視できない人のなんと多いことか。その事実は、 彼に向けられる誤解となって、取り繕いようもなく立ち現れる。 結婚が破談になったり、喫茶店で心ない言葉を浴びせられたりする話を読んで 考えさせられるのは、一業種に対する偏見についてというよりはむしろ、 (死から)目を背けて、「ないもの」と安心できる、その人間性の軽さについてだ。 それもまた、すべての人が抱える等身大の弱さなのかもしれないが……
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
仕事に対する想いが伝わってきます。,
By
レビュー対象商品: ぼくが葬儀屋さんになった理由(わけ) (単行本)
毎日、朝になると起きて何も考えずに仕事に行くこと、サラリーマンのように毎日働きに行く方は、給料を貰うために仕方なく働いていませんか? 経営者の方は、投資に対するリターンを考えていませんか? 仕事は何のためにするのか。 私も屠場の品質管理をしていると人に話した時にいやな顔をされたことが あります。 葬儀屋を天職とおもっている著者は、人からお礼を言われてお金を貰える仕 事はすばらしいと思い、葬儀屋で働き始めました。 そして、独立し、人生で自分が成長するために仕事があるとある意味の悟り を開いています。 金もうけのために仕事をしているみなさんに、是非読んで頂きたい一冊です。
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